2017年10月3日、フォルクスワーゲン グループ ジャパン（VGJ）は、「ゴルフ トゥーラン」をベースに装備を充実させた「ゴルフ トゥーランTSIコンフォートライン テックエディション2」を発表し、同日より販売を開始した。
VGJでは2017年6月に、「ゴルフ トゥーランTSIコンフォートライン」をベースとした特別仕様車「ゴルフ トゥーランTSIコンフォートライン テックエディション」を導入しているが、このクルマはその第2弾。運転支援システムや快適装備を充実させながら、魅力的な価格設定としたのが特徴だ。
おもな特別装備としては、
・セーフティパッケージ（インテグレーテッドチャイルドシートは除く）
- レーンキープアシストシステム"Lane Assist"
- 渋滞追従支援システム"Traffic Assist"
- レーンチェンジアシストシステム"Side Assist Plus"
- リヤトラフィックアラート
- プリクラッシュブレーキシステム"Front Assist"
・シートヒーター
・パワーテールゲート（"Easy Open"機能付）
・駐車支援システム"Park Assist"
・パークティスタンスコントロール（フロント／リヤ、前進／後退時衝突軽減ブレーキ機能付）
・純正インフォテインメントシステム"Discover Pro"
・モバイルオンラインサービス"Volkswagen Car-Net"
・アップグレードパッケージ
- LEDヘッドライト
- 3ゾーンオートエアコン
- アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター
- シルバールーフレール
Side Assist Plus、リヤトラフィックアラート、シートヒーターは今回新たに装着したアイテム。また、Discover Proは最新のジャスチャーコントロール対応のタイプとなっている。
販売台数は、あとランクティックブルーメタリック、オリックスホワイト マザーオブ パールエフェクトが各150台。価格はそれぞれ386万5000円と392万9800円。
(Text by S.Ubukata)
