フォルクスワーゲン グループのセアトは、2018年3月6日に開幕するジュネーブショーにおいて、電気自動車のレーシングカー「CUPRA e-Racer」を披露する。
セアトスポーツは、世界的に注目を集めている「TCR」シリーズ向けのレーシングカー「LEON Cup Racer」を製作するとともに、その技術を「Golf GTI TCR」「Audi RS 3 LMS」に生かしている。
CUPRA e-Racerは、定格300kW、最高出力500kW(680ps)のモーターにより後輪を駆動する100%電気で走るツーリングカー。トランスミッションは1速固定式で、0-100km/h加速は3.2秒、最高速は270km/hをマークする。
E TCRの概要については近日中に発表される予定で、「フォーミュラE」に続き、このE TCRも今後注目を集めそうだ。
セアトスポーツは、世界的に注目を集めている「TCR」シリーズ向けのレーシングカー「LEON Cup Racer」を製作するとともに、その技術を「Golf GTI TCR」「Audi RS 3 LMS」に生かしている。
そのセアトスポーツが、TCRシリーズの運営母体であるWSCが2019年よりスタートさせる電気自動車によるツーリングカーレース「E TCR」向けの車両である「CUPRA e-Racer」を開発した。
CUPRA e-Racerは、定格300kW、最高出力500kW(680ps)のモーターにより後輪を駆動する100%電気で走るツーリングカー。トランスミッションは1速固定式で、0-100km/h加速は3.2秒、最高速は270km/hをマークする。
E TCRの概要については近日中に発表される予定で、「フォーミュラE」に続き、このE TCRも今後注目を集めそうだ。
(Text by S.Ubukata)