5D3_7114.jpg■モデル・グレード: Golf GTI(MY2007)
■ボディカラー: トルネードレッド
■購入時期: 2007年



130419-高橋さん-1.jpg模型メーカーに勤める高橋さんは、かつて仕事でこのゴルフ5GTIを商品化した経験があります。 そのとき、資料としていろいろな雑誌を読んだそうですが、「どの雑誌を見ても、"今度のGTIはすごい! 最高だ!"と書いてあったので、すっかり洗脳されてしまいました。でも、自分には手の届かないクルマだと思っていました」と高橋さんはいいます。
そんな高橋さん、あるとき「クロスポロ」の商談でディーラを訪れ、ついでにゴルフGTIの値段を聞いてみたそうです。すると、思いがけないほどの好条件を示され、その後、東名を試乗したら後戻りできなくなりました(笑)。

高橋さんが自分でクルマを所有するのはこのゴルフGTIがはじめて。「GTIを買ったら男前にならないと、思いましたね。はるばるドイツから日本にやってきたのに、しょうもないオトコが乗っていてはクルマがかわいそうじゃないですか! また、ゴルフGTIに対する礼儀として洗車を欠かしません」。

「気に入っているところは、一番にエンジンですね。どんなときにも僕の気持ちに応えくれる。下のトルクはしっかりあるし、上までちゃんと回ってくれる。しかも、燃費がいいんですよ。長距離のドライブも楽しいですね。1日で1200km走ったことがあります。東京〜京都の往復も何度かやりました。わざわざ長距離ドライブをしたくなるクルマなんです、このゴルフGTIは。いいクルマだとは予想していましたが、実際に買ってみると......すっごくいいクルマでした!」。

長く乗り続けるためにも、少しずつ愛車をカスタマイズする高橋さん。フロントスポイラーやワッペングリル、ブレーキ、マフラーなど目に見える部分に加えて、ボディダンパーやアンダーカバーなどを装着することで、好みのクルマに進化させています。

さらにこの日は念願の「ザックス RS-1」を愛車にインストールし、終始ご機嫌の高橋さんでした。

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「距離を伸ばすにつれ、このクルマも少しずつ変化していますが、ヤレたというよりも自分に馴染んできたという感覚。ジーンズが色褪せて味が出るように、私のゴルフGTIもいい味になってきました。買うときは"10年10万キロ"と思っていましたが、新型ゴルフGTIが出ても不思議と心が動かないんです。それに、このクルマを買ったからこそ、いまこうして皆さんと知り合うことができたわけで。たかがクルマですが、このゴルフGTIはいろいろなものを僕にもたらしてくれました。だから、壊れるまで、乗れるかぎりこのゴルフGTIに乗りたいと思っています」。

高橋さんとゴルフGTIの10年後、20年後が楽しみです!

(Text by S.Ubukata)

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