Hariyama-6.jpgバリー君にCPMを装着してから、その走りがどう変わったか、レポートをお伝えします。
大掛かりな施工もせずボディ強化を行えるCPM。私ハリーもバリー君納車後と、1年を迎えたときの2回にわたってボディ強化を行い、装着直後には「劇的に変わった!」 とレポートしました。それから、約2カ月が経過しましたが、毎日の通勤と先日の伊豆ドライブ袖ヶ浦でのサーキット走行を行い、どれほどCPMの効果を体感できたか、長期レポートとしてお送りいたします。

通常のレポートではあまり伝わらないかなと思い、思い切ってCPMを一時的に全部取り外して約1,000kmほど走行しましたので、そのときの印象もあわせてレポートします。

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そのまえにCPMについておさらいしておくと、、ボディに特別な加工をせず手軽に剛性アップが図れるチューニングパーツです。私ハリーの言葉で表すと、「すぐに装着できて、硬くなり過ぎず、そして快適さを犠牲にしないボディ補強」という感じ。とにかく、ドライブが楽しくなり、日常使いでも快適さがアップするパーツなのです。特に私ハリーのように通勤でクルマを使う場合や、レジャーでご家族を乗せてドライブをする方にまさにドンピシャなパーツなんですね。

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前置きが長くなりましたが、今回バリー君に装着したCPMは全部で4つ。純正のリーンフォースメントと交換する「LowerReinforcement」。次にエンジン下とリアのスタビライザー付近にそれぞれ装着する「Front Member Brace」と「Rear Member Brace」。そして、LowerReinforcementを延長して機能をさらに強化する「LowerReinforcement Extension」です。

まずは装着してから1カ月、約1,500km走行したあとの印象です。

時間が経過しても、走るたびに「クルマが変わった」「足廻りを交換した」と思うくらいその効果を実感できますし、「おぉ〜」なんて言ってしまうことが多くありました。装着してすぐ感じるのは当然ですが、しばらく経過してもそう思えるのは、オーナーとしてもうれしいところです。

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まず首都高湾岸線の直線区間を走行するとクルマがスゥーっと進み、また、速度が上がるにつれてタイヤがバタついていたのがほどんどなく、速度を勘違いしてしまう ほど。お陰で、直線をより気持ち良く走ることができます。これは、LowerReinforcementと、LowerReinforcement Extensionの効果が大きいといえます。サーキットでは、袖ヶ浦フォレストウェイのストレートで非常に安定した走行ができました。また機会があればさらに長い富士スピードウェイのストレートも走ってみたいですね。

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次に、「Front Member Brace」と「Rear Member Brace」。カーブの時のステアリングの動きに合わせて気持ち良くクルマが動いてくれます。特に「おぉ〜」と思ったのが、先日の西伊豆スカイライン〜天城高原道路を走行したとき。今までカーブを通過するときに、クルマが若干"フワッ"とする感覚があって怖い思いをすることがありました。

ところが先日走行した際には私ハリーが思いどおりにバリー君がしっかり応えてくれたのです。つまり、その"フワッ"とする感覚がほとんどなく、クイックな動きをしてくれました。これは非常に気持ち良いですよね。日常生活でも、大型商業施設などの立体駐車場などクネクネするスロープや、高速道路へ合流するとき、あるいは出口から料金所までのキツイカーブを通過する際に、「ここまで安定する!?」と感心するほど。

160611-TetsuyaOta-19.jpg袖ヶ浦でも、あまり速度を落とさずカーブを通過できたため、実はかなりラクに走ることができました(笑)
少し熱く語ってしまいましたが、こんな風にレポートできるのは毎回バリー君を運転する度に実感できるからなのです。

それならば、思い切ってすべてのCPMを取り外してみるとどうなるんだろう? ということで、あえてすべてを外して1カ月間1,500km走行してみることに。

単刀直入にいうと「我慢できません」。

「こんなにクルマが撓むっけ?」「おーっととと(汗)」なんて毎日独り言を言っていた気がします。ストレートでもスピードが上がるにつれてクルマが暴れるし、カーブもCPM装着時と同じ感覚で突入したらクルマが言うことを聞かない。ちょっとした段差でも「なんか軋むな......」なんて思うほど。

cpmバリ02.jpg正直、外して1週間足らずでCPMが恋しくなりました(笑) しかし、レポートのためには1カ月間は脱CPMと決めたのです。でも......もう限界。結局3週間の1,000kmでCPMをもう一度装着しました。
いやはや、ここまで違うとは予想しておらず非常にビックリしました。やはりCPMを装着すると、冒頭にもレポートさせていただいた、直進安定性によるバタつき感が無くなり安心して高速道路などを走行できるようなりました。そして、曲線道路でもクルマの安定性が保たれるため、気持ち良くコーナーを曲がれるように。CPMを装着することにより、クルマの安定性がより確保されるのはもちろん、バリー君のドライブが楽しくなると再認識しました! これからもCPMとバリー君とともにフォルクスワーゲンライフを楽しみたいと思います。

さて、次回はいよいよ大物パーツ取り付け第1弾をレポートします。赤いアレがホイールから見える度に「カッコイイ!」と思ってしまうパーツを取り付けましたよ! 次回も乞うご期待ください。

CPMについてパーツの詳細や適合車種はwebページをご覧ください。
http://cpmtech.jp/

◎関連記事◎
LowerReinforcementが走りを変える〜前編
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VW Golf7 & Audi A3に新たなボディ補強パーツ登場


◎おまけ◎
今回も文中にてお伝えした西伊豆スカイラインの走行動画をYoutubeよりご覧いただけます。比較的交通量も少なめでかなり走りやすい道路です。CPMとともにこの夏のドライブにいかがでしょう?




(Text by Harry, Photos by M.Uemura & Harry)

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