フォルクスワーゲンの認定中古車ブランド「DasWeltAuto」で購入したルポGTI、エンジンに関しても入念な整備が行われてはいますが、点検の対象とならない「エンジンマウント」を交換しました。
エンジンマウントとは、エンジンをボディに固定するためのパーツです。たいていはゴムでできており、エンジンの揺れを抑えたり、エンジンの振動を吸収する役目を果たします。
これは左側のエンジンマウント。写真左がルポに装着されていたパーツ。白くなっていますが写真右が新品です。この角度ではわかりにくいですが、左のほうが少し潰れています。
こちらは右側のエンジンマウント。写真右が新品ですが、こうして比べると経年変化がよくわかるでしょう。穴が潰れて、全体が低くなっています。
そしてこちらがエンジン下のマウントです。右が新品ですが、よく見ると古いほうは潰れています。
それにしても、カバーを外すと意外にエンジンが汚い......。
エンジンマウントとは、エンジンをボディに固定するためのパーツです。たいていはゴムでできており、エンジンの揺れを抑えたり、エンジンの振動を吸収する役目を果たします。
ルポの場合、エンジンマウントはエンジンルームの正面から見てエンジンの左右に各1カ所、エンジンの下に1カ所の計3カ所です。
これらを新品に交換しました。
これは左側のエンジンマウント。写真左がルポに装着されていたパーツ。白くなっていますが写真右が新品です。この角度ではわかりにくいですが、左のほうが少し潰れています。
こちらは右側のエンジンマウント。写真右が新品ですが、こうして比べると経年変化がよくわかるでしょう。穴が潰れて、全体が低くなっています。
そしてこちらがエンジン下のマウントです。右が新品ですが、よく見ると古いほうは潰れています。
エンジンマウントが経年変化して劣化すると、エンジンの振動がボディに伝わりやすくなります。そこで、劣化したエンジンマウントを交換し、快適なキャビンを取り戻そうというわけです。
エンジンマウントの交換は、リフレッシュメニューの定番なのです。
続く......
(Text by S.Ubukata)