110531ye003.jpg近頃、続々と雑誌やWeb媒体などでゴルフカブリオレの記事が掲載されていますが・・・私も参加してきました!
しかも、試乗会直後では無く、今が原稿書きラッシュ真っただ中!?(笑)
新型ゴルフカブリオレは、もちろんゴルフⅥをベースにした4人乗りのオープンカー。

110531ye002.jpg今回の開催地は南フランス。
ニース空港の駐車場内に設けられた試乗会テントでまずは出発前のオリエンテーション。走行ルートや簡単な説明があり、すぐに出発。夜にゴルフカブリオレのプレゼンテーションとその日に宿泊するサントロペのホテルが目的地。2名で1台のゴルフカブリオレを与えれら、私は幸い(?) 8speed.netでお馴染の生方さんと同乗です。
ちなみに欧州で発売されるエンジンタイプは、全部で6タイプ。4種類のガソリンエンジンと2種類のディーゼルエンジンです。
日本には、1.4L TSI(118kW/1160PS+7速DSG)が導入されます。が、私たちはまず、日本に導入予定の無い1.2L TSI(77kW/105PS+6速マニュアルトランスミッション)ブルーモーション テクノロジーに試乗。

最初のドライブは生方さんにお任せして、私は助手席体験。もちろん屋根はオープンに。なんてったってオープンカーですから。後席にウインドディフレクターとカーナビに目的地をセットしてもらっていざ出発! ・・・と言っても、基本的に日本チームはまとまって移動ですが。

屋根を開けての走行時、60~80km/hくらいまでならディフレクター無しでOK。100km/hくらいになるとディフレクターがあったほうが快適。120km/hくらいだとディフレクターをすれば頭上をそよそよと風が流れる感じ。

全体的に室内は囲まれ感があります。サイドガラスは高さがあるうえに、フロントウインドウ上部が内側にやや入り込んでいるせいもあり、さらに囲まれ感アップ。ゴルフカブリリオレといえば、キャンバストップの幌と固定式のロールバーにこだわっていますが、新型ではロールバーを卒業して、万が一の時には瞬間的に展開する「ロールオーバー・プロテクションシステム」を導入しました。そのお陰もあるのか、幌は見た目もスッキリ格納することができます。

ちなみに開閉時間は開けるのが9秒、閉めるのに11秒。時速30km/h以下なら走行時でも開閉可能です。全長はハッチバックのゴルフに比べると40mm長くなったものの、全幅は10mm狭く、全高も65mmも低くなり、スポーティでスタイリッシュに。攻めてますね~、ゴルフカブリオレ・・・(笑)

まだまだ書きたいことがたくさんあるので、続きはまた今度~!

(Text by Y.YOSHIDA)

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