ポルシェジャパンは12月20日、ポルシェのブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」(以下PEC東京)の「レストラン906」および「956カフェ」において、同日より、木更津市で生産された有機米や食材を使用したメニューが新しく追加したと発表した。
なお、きさらづ学校給食米(有機米)は生産量が限られており、ポルシェジャパンが「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」へ継続した寄付を実施している経緯からPEC東京へ提供する流れとなった。
木更津市は「オーガニックなまちづくり条例」を掲げており、有機米の取り組みは2018年からはじまった。農薬・化学肥料を一切使用しないこだわりの栽培方法により、希少価値の高い木更津市のブランド米だ。
PEC東京でのみ味わえるスペシャルメニューについて
今回PEC東京で、新しく展開されるメニューには、今年生産された令和5年産の有機米(新米)が使用され、シェフが厳選した木更津市の旬な食材とともにPEC東京でのみ味わえるスペシャルメニューを考案。956カフェでの提供価格は1,650円(税込)となる。
●ベジタブルカレー:
●本日のスペシャル丼:
●マグロの炙り丼:
2020年から「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」に賛同
ポルシェジャパンは、PEC東京を設立する前の2020年から「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」に賛同しており、毎年11月初めから、その年に生産された有機米が、木更津市内の公立小・中学校(全30校)へ学校給食として提供されている。
今年も令和5年産の有機米(新米)が無事に提供されたことを祝い、木更津市長や有機米生産者の方々とともに、学校給食試食会(11月6日、木更津市立富来田小学校で実施)へフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長も参加した。
当日は、5、6年生の生徒とともに有機米の生産について会話しながら給食を楽しみ、昼休みには社長自ら自走した最新のポルシェを披露し、児童たちとの交流の時間を過ごした。
「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」への支援は3年目を迎え、前年の倍額の寄付を納めている。また、木更津市の有機米生産に向けた取り組みを継続して支えていくという。
●レストラン906:
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/pages/37
●The 956 Café:
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/pages/116
●PEC東京 公式サイトURL:
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/
●ポルシェジャパンのCSR活動について:
https://www.porsche.co.jp/csr/
●プログラムや施設に関する問い合わせ:
0120-718-911 受付時間9:00-18:00 (定休日を除く)
(Text Toru Matsumura)