クルマを買い替える際、イマドキのマストアイテムは何だろうか。ETCはもちろん、ドライブレコーダーも必須だろう。スーパースポーツであればフロントリフティングシステムも欠かせない。ボディコーティング?これももはやセットオプションかもしれない。

画像: 世界初の自己修復機能 「XPELペイントプロテクションフィルムならではの8つの強み」とは?

1度施工すると、クルマを買い替えてもXPELペイントプロテクションフィルムはマストアイテムに

ボディコーティングに代わる存在が「ペイントプロテクションフィルム」だ。さらに、ボディの汚れや飛び石、花粉や酸性雨、紫外線など、クルマが屋外に置いてあるだけで受けるであろう、ありとあらゆるダメージから保護してくれるのが、他の類似品を一線を画す「XPELペイントプロテクションフィルム」なのだ。

このフィルムを施工したクルマの手軽さと便利さ、その効果の有効性に慣れてしまったら、もはや元には戻れない。紫外線が強い時期に、日常的に日焼け止め対策をしている人がそのまま外出するようなものだ。何しろ、ちょっとしたキズであれば、XPELのプロテクションフィルム製品はすべて、一定の熱を加えることで自己修復してくれる。

いささか大げさな表現かもしれないが、オーナーにとっては「XPELペイントプロテクションフィルムが施工してあることが、ある種の精神安定剤的役割を担っている」ことは紛れもない事実だ。

前回の記事では、XPELペイントプロテクションフィルムについて概要をまとめた。続編となる今回は「ペイントプロテクションフィルムならではの8つの強みとは?」と題して、ポイントを絞り、この製品について深掘りしていこう。

●紫外線や花粉、飛び石などから愛車を守る!「XPELペイントプロテクションフィルム」とは?
https://8speed.net/porsche/17640839

1.圧倒的な防汚性能と保護性能

ペイントプロテクションフィルム(PPF)と似た素材として、ラッピングフィルムがある。しかし、その目的や用途はまったく異なる。

●一般的なラッピングフィルム:

塩ビ素材で、厚みは約50ミクロン。全塗装することなくボディカラーを変えたり、宣伝車やレースカーなどのように「デコレーション」時に使用するのが主な目的だ。

●ペイントプロテクションフィルム:

ポリウレタン素材で、厚みは約150〜200ミクロン。ラッピングフィルムに比べて耐候性に優れ、強度があり、紫外線や酸性雨による影響が少ないことも特長だ。塗装面の保護が主な目的だが、ラッピングフィルムと比較して数倍の厚みがある利点を活かし、飛び石や洗車キズ、さらには鳥の糞や黄砂、花粉、雨ジミ、紫外線などから塗装面を守る役目も果たしている。

画像: 1.圧倒的な防汚性能と保護性能

2.紫外線による劣化がない

太陽から降り注ぐ紫外線(UV)は、クルマの塗装面にもダメージを与えます。ボンネットやバンパーなどが色褪せしているクルマも、紫外線による経年劣化が影響している可能性が高い。

XPELプロテクションフィルムをボディに施工することで、紫外線をカットし、塗装面を保護することができる。さらに新車時に施工すれば、塗装面の退色や変色を未然に防ぐことができるためより効果的だ。

画像: 2.紫外線による劣化がない

3.メーカーに純正採用されている品質と信頼性

XPEL社は、PPFのマーケット創世期からマーケットのリーダーを担っており、業界のベンチマーク的存在であるといえる。また、同社のXPELプロテクションフィルムは、ポルシェやマクラーレン、アストンマーティンの一部モデルなど、希少価値の高いモデルで純正採用されている事実も、信頼性の証といえるだろう。さらに日本市場においても、一部のレクサスディーラーにおいてXPELプロテクションフィルムをオプション装備として選ぶことができる。つまり、新車の状態、もっとも塗装面の劣化が少ない状態でXPELプロテクションフィルムが施工され、ユーザーに納車されているのだ。

名だたる自動車メーカーが純正品として採用していることが、XPELプロテクションフィルムに対する信頼性と製品としての性能および効果の高さを裏付ける何よりの証拠といえるだろう。

画像: 3.メーカーに純正採用されている品質と信頼性

4.存在を忘れるほどの透明度を誇る

XPELペイントプロテクションフィルムは、独自のフィルム素材配合により、フィルムを貼ったことがわからないほどの高い透明度を誇る。また、紫外線による変色がないことも特徴だ。

さらに、一般的なラッピングフィルムの耐用年数が1~3年であるのに対して、XPELペイントプロテクションフィルムは5~10年という長い期間にわたり透明度を維持。なお、メンテナンスはPPFを施工していないクルマと同様の洗車でOKだ。もし、さらなる輝きを求めるのであれば、XPEL社がリリースしている「ペイントプロテクションフィルムシーラント」や「セラミックブースト」を併用することでより効果を発揮できる。

画像: 4.存在を忘れるほどの透明度を誇る

5.XPEL,INC社独自のエッジシールテクノロジー

XPELペイントプロテクションフィルムは、独自のエッジシールテクノロジーにより、フィルムの剥がれや層間剝離を防止。そのため、フィルムの内側に汚れが付着することを防ぐので、長期間にわたって見た目の美しさや保護性能を維持する。

画像: 5.XPEL,INC社独自のエッジシールテクノロジー

6.デザインアクセスプログラム(DAP)の活用

XPEL,INC社の代表的な技術である『デザインアクセスプログラム(DAP)』。この技術は、車種・グレードごとに用意されたペイントプロテクションフィルムのカットパターンデータであり、XPEL,INC社から世界中にいるインストーラーに共有される。

画像1: 6.デザインアクセスプログラム(DAP)の活用

その数は10万車種以上にのぼり、グレードによる形状の違いはもちろん、コーナーセンサーやカメラの有無などの違いもすべてデータ化されている。さらにアメリカ本国で販売されていない日本専用車などは、XPEL JAPANがオリジナルにデータを作成し、どのインストーラーでも美しく、確実な施工を可能にした革新的なシステムだ。

画像2: 6.デザインアクセスプログラム(DAP)の活用

7.世界初、キズが消える自己修復機能

ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)シリーズは、ペイントプロテクションフィルムに求められる耐久性や保護性能、防汚性能に加え、洗車や飛び石によるキズなどを自己修復する機能を有しており、これこそがXPEL,INC社が世界に先駆けて実用化した先端技術が「自己修復機能」だ。

一般的なペイントプロテクションフィルム(PPF)は、飛び石や洗車によるキズ、虫の死骸、鳥の糞や黄砂、また紫外線による退色・変色からボディの塗装面を守るもの。しかし『ULTIMATE PLUS(アルティメットプラス)シリーズ』や『STEALTH(ステルス)』には、軽いキズであれば自然に消える『自己修復機能』技術が盛り込まれている。

例えば、飛び石や洗車キズといった軽度なものであれば約60度の熱を加えることで自己修復が可能だ。修復方法はいたって簡単であり、太陽の当たる場所に愛車を置いておくだけで、太陽光熱でペイントプロテクションフィルム(PPF)表面の特殊クリアコート層が復元してくれる。もちろん、ボディの塗装面にもダメージは残らない。

画像: 7.世界初、キズが消える自己修復機能

8.豊富なラインナップ

XPELペイントプロテクションフィルムにはさまざまなバリエーションが存在する。目的や用途に応じて、ベストといえるチョイスを選ぶことができる点もうれしい。

●ULTIMATE PLUS:圧倒的な透明感と保護性能

貼っていることがわからないほど高い透明度を誇る独自のウレタンフィルムをボディに施工。キズや汚れから塗装面を守り、いつまでも新車の輝きを保つことで、愛車のコンディション維持はもちろん、リセールバリューも期待できる。

●STEALTH:マットカラーモデルに最適化

マットカラーに最適化されたペイントプロテクションフィルム。ステルスを施工することで新車の美しさを保つ。また、一般的な光沢の塗装に施工することでマットな質感へと変貌させることも可能だ。

●HEADLIGHT PROTECTION FILM:レンズの飛び石傷や黄ばみを予防

ヘッドライト向けにスモークがかったフィルム。透過率50%と35%の2種類を用意。ドレスアップ目的にもピッタリな商品。

飛び石のダメージを受けやすく、紫外線で黄色く変色しやすいヘッドライトに対して、UVカット機能により黄ばみの発生を予防する。

●FUSION PLUS(TM) CERAMIC COATING:パート別に開発した疎水性コーティング剤

環境汚染物質や有害な紫外線、虫害などから愛車を守る疎水性セラミックコーティング剤。プロテクションフィルム施工箇所やボディ、ホイールやガラスなどに合わせて各種ラインナップ。

●ARMOR:ハードな衝撃からボディを保護

米軍MIL規格に準じた構造を採用。巻き上げた砂利によるキズなど、ハードな走行に耐えることができるプロテクションフィルム。ボディ下部やキックプレート、ディフューザーなどの施工に最適。

●TRACWRAP:サーキット走行でキズを防止

TRACWRAPは、サーキット走行ならではの飛び石や各種アクシデントによるキズの予防に開発されたフィルムだ。走行前にサーキットのピットやパドックで簡単に施工可能だ。

●AFTER CARE & DIY KIT:メンテナンス用品&DIYシリーズ

保護剤やクリーナー、プロテクションフィルム用洗剤、ディティールスプレーといったメンテナンス用品をはじめ、ドアエッジやドアサイドシルなどに貼りつけられるDIYシリーズも用意される。

画像: 8.豊富なラインナップ

まとめ:XPELペイントプロテクションフィルムを施工していることがステータスに

事実、XPELペイントプロテクションフィルムの施工料金は決して安価とはいえない。しかし、1度施工したら、クルマを乗り換えてもXPELペイントプロテクションフィルムを指名してくるリピーターが少なくないという。施工費がそれなりだとしても、部品代を含めた修理代がそれを上回ることの珍しくないほどのクルマを所有するオーナーにとっては安心料になっているのかもしれない。

この金額を躊躇することなく支払えるのは、高級車を所有するオーナーが大多数を占める。車両本体価格が数千万クラスのクルマともなれば、オプション料金ひとつとっても100万円単位のものも少なくない。オプションのボディカラーを選ぶだけで、新車のGolfが買えてしまうことも珍しくないのだ。

そう考えると、この手のクラスのクルマを手に入れられるオーナーにとって、オプションメニューがひとつ追加するかどうかのレベルともいえる。何とも浮世離れした世界が実際に存在するのだ。そして、このクラスのオーナー同士で情報交換が行われることも少なくない。

画像1: まとめ:XPELペイントプロテクションフィルムを施工していることがステータスに

マーケティング用語のひとつに「アーリーアダプター」という言葉がある。新しい商品やサービスを早い段階で手に入れ、利用する消費者のことだ。かつてのスマートフォン、少し前のウェアラブル端末など、その有用性をいち早く見抜き、周囲に先駆けて入手した人が周囲にいるはずだ。

今や、高級車オーナーにとってマストアイテムともいえるペイントプロテクションフィルム。周囲のリッチな人たちに先駆け、ペイントプロテクションフィルムの有用性をいち早く見抜き、取り入れたユーザーが存在する。さらに、XPELペイントプロテクションフィルムであれば、自己修復機能など、他にはないアドバンテージを持っている。現時点で愛車に施工しているオーナーたちはまさしく「アーリーアダプター」であり、まさに先見の明の持ち主といえるだろう。

画像2: まとめ:XPELペイントプロテクションフィルムを施工していることがステータスに

今後さらに高級車オーナーにとってスタンダード&マストアイテムとなるであろう「XPELペイントプロテクションフィルム」。このプロテクションフィルムを施工している愛車を持つことは、もはや他の高級車オーナーに差を付けるための、ステータスアイテムの領域に入りつつあるのかもしれない。

■XPEL JAPAN
企業名:エクセルフィルム株式会社
住所:〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台1丁目9-7
TEL:042-703-3788
URL:https://www.xpeljapan.com/

(Text & Photo Toru Matsumura)

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