クルマ好きならきっと憧れるガレージハウス。千葉県袖ケ浦市に完成した「袖ケ浦 ZEN PAVILION」を見学してきました。

画像1: 愛車との距離がさらに縮まるガレージハウス

都心から東京湾アクアラインを通って約1時間の場所に、突如現れたリゾートのような空間。実はここ、人気の高級賃貸ガレージハウス「INCELL(インセル)」が新たに展開する「Garesidence(ガレジデンス)」。これまで以上にプレミアムな雰囲気に圧倒されます。

INCELLとGaresidenceをプロデュースするのは、「8speed.net Driving Lesson」のアシスタントインストラクターとしておなじみの須田 力(すだ つとむ)さん。愛車と暮らすためのガレージハウスを探したものの、どれも納得がいかず、自分でプロデュースしたのが始まりで、いまやINCELLは大人気のブランドとなっているのはご存じのとおりです。

画像5: 愛車との距離がさらに縮まるガレージハウス

ここ袖ケ浦 ZEN PAVILIONには6部屋が用意され、うち4部屋はゆったり2台、2部屋はゆったり3台、詰めれば4台という余裕あるガレージスペースが自慢です。ドアの大きな2ドアクーペや、バタフライドアのスーパースポーツでも容易に乗り降りできるのも見逃せません!

しかし、それ以上にうれしいのが、平屋建てにすることでリビングからいつもクルマが眺められること。クルマ好きにはたまりません。そもそも首都圏で平屋建てとは、なんとも贅沢ですね!

広く開放的な中庭があるのも、袖ケ浦 ZEN PAVILIONの大きな魅力です。プライベートなパーティを開いたり、水の音を聞きながらのんびりと時間を過ごす……なんていうのもいいですね!

ちなみに、中庭側の屋根には雨どいがありません。屋根からの水は玉砂利が受け止める仕組みです。エアコンの室外機も極力隠すなど、美しさや上質さにこだわる須田さんのアイディアが、さまざまな場所に生かされています。

須田さんによれば、袖ケ浦 ZEN PAVILIONは入居者同士がコミュニケーションを図れる場所を目指したとのこと。一方、隠れ家的に使いたい人向けには、こことは異なるコンセプトのGaresidenceを計画中です。

この記事を書いている時点で、6部屋中5部屋が入居済みまたは入居の申し込み済みで、残る1部屋も商談中ということですが、もし入居に興味がある人は空室待ちをするのが確実でしょう。

私としては、こんな場所をオフィスとして使えたらどんなにうれしいか……。でも、愛車との距離が縮まりすぎて、仕事にならないかもしれませんね(笑)

画像15: 愛車との距離がさらに縮まるガレージハウス

(Text & Photos by Satoshi Ubukata)

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