ポルシェジャパンは、ポルシェと現代アーティスト、ダニエル・アーシャムのコラボレーションアート作品の「Crystal Eroded Porsche 911」を、渋谷パルコにおいて2020年11月19日の1日限定で公開する。

画像1: 「Crystal Eroded Porsche 911」を日本初公開

「Crystal Eroded Porsche 911」は、992型のポルシェ911をベースに、ダニエル・アーシャムの象徴的なモチーフを外観に取り入れることによって完成した駆動可能なアート作品だ。

ダニエル・アーシャムはこの作品について、「私はいつも、劣化して侵食されても走れるような機能的なクルマを作りたいと思っていました。この作品は、まったくの新車を用いたという点でユニークなプロジェクトでした。過去にも車のプロジェクトで採用していた象徴的な彫刻とクォーツのアイデアを取り入れましたが、私が手掛けた中では初めての実走行可能な作品です」と述べている。

画像2: 「Crystal Eroded Porsche 911」を日本初公開

作品はアジア圏内で順次公開されており、日本では、ファッション・アートの中心となる渋谷を舞台に、渋谷パルコの1周年記念パーティにあわせて1日だけの公開となった。

公開場所は、渋谷パルコ 1F スペイン坂広場付近で、公開時間は午前11時から午後9時まで(雨天中止)。

(Text by Satoshi Ubukata)

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