アウディ ジャパンは2024年4月26日、Audi Sport customer racing プログラムとしてサポートする国内カスタマー(プライベート)チーム「TECHNO FIRST」が、4月20日(土)- 21日(日)、スポーツランド菅生(宮城県:全長3,586m)にて開催された、スーパー耐久シリーズ2024 第1戦「SUGOスーパー耐久 4時間レース」にAudi R8 LMS GT4で参戦。ST-Zクラスにおいて第3位となり、今季初の表彰台を獲得と発表した。

画像1: アウディ ジャパン、Audi R8 LMSがアジア各地のレースで表彰台を席巻と発表

また、同じくAudi Sport customer racing プログラムとしてサポートする「The Spirit of FFF Racing」は、4月18日(木) - 21日(日)、SEPANG INTERNATIONAL CIRCUIT(マレーシア:全長5,543m)にて開催されたGT World Challenge Asiaシリーズ第1戦にAudi R8 LMS GT3 Evo2で参戦。レース1でAM-AMクラス2位、レース2では同1位を獲得と発表した。

スーパー耐久でAudi R8 LMS GT4がシリーズ開幕戦で表彰台

今回のスーパー耐久シリーズ2024 第1戦は4時間の耐久レースとして行われ、Audi R8 LMS GT4が参戦するST-Zクラスは、GT4マシン11台が参戦した。

加納 政樹、大草 りき、安田 裕信、平安山 良馬の4名のドライバーによる「TECHNO FIRST」は、予選を10位で終えると、決勝では順位を上げ3位でフィニッシュ。今年のスーパー耐久シリーズ初戦で表彰台を獲得した。

GT World Challenge AsiaではAudi R8 LMS GT3 Evo2が2日続けて表彰台

マレーシアのSEPANG INTERNATIONAL CIRCUITで開催された第1戦に、Audi R8 LMS GT3 Evo2で出場した「The Spirit of FFF Racing」は、20日のレース1でAM-AMクラス2位を獲得すると、21日に行われたレース2では同クラス1位を獲得。2日続けて表彰台を獲得した。

アウディ ジャパンは 2016年来、Audi Sport customer racingパーツトレーラーを全国のサーキットに配備してレースに参戦するカスタマーチームをサポートしている。今年も専用のトレーラーにボディ、トランスミッション、エンジン等、レース車検に適合した約3,600アイテム、約16,000点の部品を積載し、いかなるレース展開にも対応できる万全の体制を整えて、スーパー耐久、およびGT World Challenge Asiaに参戦するチームとともにサーキットを転戦している。

(Text Toru Matsumura)

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