2020年1月16日、アウディ ジャパンは、ペットボトルの利用削減を目的とし、無料で給水できる場所を簡単に探せるアプリ「mymizu」を手がける社団法人Social Innovation Japanとパートナーシップを締結した。

画像1: アウディ ジャパンが「mymizu」のサポーターに

スマートフォンアプリのmymizuを使えば、公的水飲み場およびパートナー店舗(カフェ、レストラン、ホテル、お店等)をはじめ、日本国内で5000カ所以上、世界各地で約20万カ所の給水スポットが検索可能で、これらの場所では無料で給水できる。

日本は使い捨てプラスチック製品のひとりあたりの廃棄量が世界で2番目に多い国であり、日本だけで250億本以上のペットボトルが毎年生産されている。しかし、その4分の1がリサイクルされずに焼却または埋立地に送られるかたちで処分されたり、水路や海洋に流されてしまっているという。

Audiは2025年までに同社の二酸化炭素排出量を30%削減し、2050年までに同社の供給および生産チェーンを含む全社的なカーボンニュートラルバランス(二酸化炭素中立性)を達成することを目標に、持続可能性の実現に向けてブランド全体で取り組んでおり、アウディ ジャパンとしては、今回のパートナーシップ締結により、ペットボトルや二酸化炭素排出量を削減することで、持続可能なライフスタイルを推進したい考えだ。

(Text by Satoshi Ubukata)

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