![151013-Kasai-2.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/kasai/151013-Kasai-2.jpg)
タイヤには必ず空気を充填しますが、一般的に空気圧が高いと段差などでの"あたり"が固くなるとともに、路面のうねり等でのふらつき感は軽減します。低いとそれぞれ逆になります。
標準装着タイヤは指定空気圧にすることで最善のバランスとなるよう設計されていますので、「最近チェックしていないなぁ」という方はぜひ確認してみてください。
乗り心地や操縦安定性が見違えるように変わる場合がありますよ!
![151013-Kasai-3.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/kasai/151013-Kasai-3.jpg)
![151013-Kasai-1.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/kasai/151013-Kasai-1.jpg)
高速道路を走行した後などは、タイヤの温度上昇に伴い、中の空気も膨張して空気圧が上がっています。「標準空気圧より高いから」といってこの状態から抜いてしまうと、次の日には空気圧が低すぎてふらついたり、燃費も悪くなったりしてしまうので、ご注意を!
(Text by Michiya Kasai)