Audiオーナーには、冬の到来を心待ちにしていた人が多いはず。ウインタースポーツや年末年始の遠出など、Audiと一緒に出かける機会が多くなります。そんなとき、頼りになるのが、便利でスタイリッシュな収納ギアの数々!
冬のドライブは、どうしても荷物が多くなりがちです。たとえば、広い荷室を誇るAudi A4 Avantではありますが、4人で2泊3日のスキーに出かけるとなると、ふだん余裕のある荷室も手狭になります。また、4人乗りで室内にスキー板を4本収納するのはなかなか大変......。
そこで活用したいのがルーフボックス。Audi A4 Avantの場合、ルーフレールが標準で装着されていますので、ここにルーフバーとルーフボックスを取り付ければ、収納スペースが大幅にアップします。
なかでもお勧めは、Audi純正アクセサリーのルーフバーとルーフボックスです。
Audi A4 Avantのルーフレールをよく見ると、内側の前後にそれぞれ2カ所の窪みがあります。Audi純正アクセサリーのルーフバー(5万2900円)は、取り付け部分がこの窪みに噛み合う構造になっているため、しっかりと固定できるからとても安心。さらに、ルーフレールを固定する際、専用のレンチを使うので、盗難防止に役立ちます。
一方、写真の新商品、アウディ スキー&ラゲッジボックスは、長さ2050×幅800×高さ380mmの大容量ロングタイプ。空力性能を考えたフラットな形状で、ツートーンのカラーやサイドに貼られたフォーリングスの立体エンブレムなど、Audi車にとてもマッチした新しいデザインに仕上げられています。ひょっとしてフォーリングスは、クルマのエンブレムをそのまま使っているのでしょうか? 機能性にも優れていて、405Lの大容量を誇り、使いやすい両開きの構造を採用。もちろん、ロック機構付き。価格は12万円です。
実際にAudi A4 Avantに取り付けてみました。大人ふたりなら、慣れてしまえば、ルーフバーとスキー&ラゲッジボックスの取り付けは10分もかかりません。テールゲートと干渉することもなく、見た目のバランスも絶妙です。
ところで、このスキー&ラゲッジボックスには、どのくらい荷物が収納できるのか? いろいろ試してみました。
まずはスキー板。取扱説明書にはスキー板が2セット収納できるとあります。今回は165cmのスキー板を用意しましたが、2セットなら2mくらいまで余裕で収まりそう。しかも、ブーツやウェア類も一緒に入ります。スキー板だけなら、写真のとおり、うまく重ねると4セットを収めてもまだスペースがありました。
次にスノーボード、ブーツ、ウェアを詰めたバッグを試してみましょう。写真の四角いバッグは、スキー&ラゲッジボックス用に専用にデザインされた新商品のルーフボックスバッグ。S(7500円)、M(9500円)、L(1万500円)の3タイプがあり、今回使用したのはSとLです。もちろん、普通のバッグとしても使えますので、旅行などの際に荷物をまとめておくのに重宝します。
専用設計をうたうだけに、うまく組み合わせると効率的にバッグを収納することが可能です。たとえば、今回使用したスキー&ラゲッジボックスは左図の一番左ですが、S:1個とM:3個がきれいに収まります。ボックスにあわせて、お勧めのルーフボックスバッグを選びたいですね。
また、スキー&スノーボードバッグ(3万2400円)はスキー板なら4セット、スノーボードならビンディング付きで1枚、ビンディングがなければ3枚まで収納可能なバッグ。ショルダーベルトに加えて、キャスターが付いているので、背負うことも引っ張ることも可能。スキー&ラゲッジボックスとの組み合わせはもちろん、後席を倒すなどして車内に積むときにも室内を汚さずに済むのがうれしいところです。
実際に、これらのバッグをスキー&ラゲッジボックスに入れてみると......まだまだ余裕が残っていました。
スキー&ラゲッジボックス、ルーフボックスバッグ、そして、スキー&スノーボードバッグともに、高い機能性とAudiらしいクールなデザインが魅力ですね。いまのうちに用意して、本格的な冬に備えましょう!
※価格はすべて税込です。
(Text by Satoshi Ubukata)
冬のドライブは、どうしても荷物が多くなりがちです。たとえば、広い荷室を誇るAudi A4 Avantではありますが、4人で2泊3日のスキーに出かけるとなると、ふだん余裕のある荷室も手狭になります。また、4人乗りで室内にスキー板を4本収納するのはなかなか大変......。
そこで活用したいのがルーフボックス。Audi A4 Avantの場合、ルーフレールが標準で装着されていますので、ここにルーフバーとルーフボックスを取り付ければ、収納スペースが大幅にアップします。
なかでもお勧めは、Audi純正アクセサリーのルーフバーとルーフボックスです。
Audi A4 Avantのルーフレールをよく見ると、内側の前後にそれぞれ2カ所の窪みがあります。Audi純正アクセサリーのルーフバー(5万2900円)は、取り付け部分がこの窪みに噛み合う構造になっているため、しっかりと固定できるからとても安心。さらに、ルーフレールを固定する際、専用のレンチを使うので、盗難防止に役立ちます。
一方、写真の新商品、アウディ スキー&ラゲッジボックスは、長さ2050×幅800×高さ380mmの大容量ロングタイプ。空力性能を考えたフラットな形状で、ツートーンのカラーやサイドに貼られたフォーリングスの立体エンブレムなど、Audi車にとてもマッチした新しいデザインに仕上げられています。ひょっとしてフォーリングスは、クルマのエンブレムをそのまま使っているのでしょうか? 機能性にも優れていて、405Lの大容量を誇り、使いやすい両開きの構造を採用。もちろん、ロック機構付き。価格は12万円です。
実際にAudi A4 Avantに取り付けてみました。大人ふたりなら、慣れてしまえば、ルーフバーとスキー&ラゲッジボックスの取り付けは10分もかかりません。テールゲートと干渉することもなく、見た目のバランスも絶妙です。
ところで、このスキー&ラゲッジボックスには、どのくらい荷物が収納できるのか? いろいろ試してみました。
まずはスキー板。取扱説明書にはスキー板が2セット収納できるとあります。今回は165cmのスキー板を用意しましたが、2セットなら2mくらいまで余裕で収まりそう。しかも、ブーツやウェア類も一緒に入ります。スキー板だけなら、写真のとおり、うまく重ねると4セットを収めてもまだスペースがありました。
次にスノーボード、ブーツ、ウェアを詰めたバッグを試してみましょう。写真の四角いバッグは、スキー&ラゲッジボックス用に専用にデザインされた新商品のルーフボックスバッグ。S(7500円)、M(9500円)、L(1万500円)の3タイプがあり、今回使用したのはSとLです。もちろん、普通のバッグとしても使えますので、旅行などの際に荷物をまとめておくのに重宝します。
専用設計をうたうだけに、うまく組み合わせると効率的にバッグを収納することが可能です。たとえば、今回使用したスキー&ラゲッジボックスは左図の一番左ですが、S:1個とM:3個がきれいに収まります。ボックスにあわせて、お勧めのルーフボックスバッグを選びたいですね。
また、スキー&スノーボードバッグ(3万2400円)はスキー板なら4セット、スノーボードならビンディング付きで1枚、ビンディングがなければ3枚まで収納可能なバッグ。ショルダーベルトに加えて、キャスターが付いているので、背負うことも引っ張ることも可能。スキー&ラゲッジボックスとの組み合わせはもちろん、後席を倒すなどして車内に積むときにも室内を汚さずに済むのがうれしいところです。
実際に、これらのバッグをスキー&ラゲッジボックスに入れてみると......まだまだ余裕が残っていました。
スキー&ラゲッジボックス、ルーフボックスバッグ、そして、スキー&スノーボードバッグともに、高い機能性とAudiらしいクールなデザインが魅力ですね。いまのうちに用意して、本格的な冬に備えましょう!
※価格はすべて税込です。
(Text by Satoshi Ubukata)