140305-GoPure-3.jpg関東でもいよいよ花粉の飛散が本格化。また、「PM2.5」など気になる情報も。そんな辛いお出かけシーズンに強い味方を紹介します。 ドアの開け閉めのたびに車内に飛び込んでくる花粉やPM2.5。住居と比べて狭い空間のクルマでは、その影響がより大きくなります。一方、車内にこもった嫌なニオイは、窓を開け放ったところでなかなか消えないものです。

有害物質もニオイもまとめて除去したい......。そんなときに頼りになるのがクルマ用の空気清浄機です。

わが家は、妻や娘が花粉症で窓を閉め切りたいタイプ。一方、私はニオイに敏感なので、ときどき窓を開けたいタイプ......ということで、最新のアウディ純正アクセサリー「Audi Air Purifier(アウディ エアピュリファイア)」をAudi A3 Sportbackで試してみることにしました。

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長さ216×幅170×高さ60mmのボディに3つの高性能フィルターを備えたAudi Air Purifierは、付属のパワーアダプターをシガーソケットに挿すだけで手軽に使える車載用の空気清浄機です。

その特徴は、非常に高い空気清浄機能。ボディ内には、「プレフィルター」「HEPAフィルター」「HESAフィルター」の3つのフィルターが一体となって収められています。

まずは「プレフィルター」が、髪の毛、ペットの毛を捕集します。次に「HEPAフィルター」が、空気中の微生物やホコリ、花粉のような0.3マイクロメーターレベルの有害微粒子を除去。そして「HESAフィルター」が、PM2.5やウイルスやアレルギー性物質、シックハウス症候群を引き起こすホルムアルデヒドなどの有害物質、さらにニオイを捕えるのです。

「車載用でありながらフィルターを使って空気を清浄するのが、この商品の大きな特徴です。しかも、フィリップス独自のHESAフィルターにより、通常のフィルターだけでは除去しきれない有害物質やニオイを取り除くことができます」とは、Audi Air Purifierを開発したフィリップス社で、この商品を担当する吉崎雄介さん(株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン所属)。

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お話をうかがったあと、さっそくAudi A3 Sportbackに設置してみました。私の場合は、付属のストラップを使って、リヤシートのセンターアームレストに取り付けました。ここ以外でも、たとえばフロントのアームレストやヘッドレスト、リヤパーセルシェルフなどにも簡単に設置することができます。また、トランクルームに置いても、その機能を十分に発揮できるそうです。

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付属のパワーアダプターをシガーソケットに挿し、クルマのアクセサリー電源をオンにすれば、それに連動してAudi Air Purifierは動作を開始。この状態では"低速モード"で運転していますが、電源スイッチを押すと"高速モード"切り替えることが可能です。また、スイッチを長押しすれば電源がオン/オフできます。

果たしてその効果はというと......。ものの数分でその実力が実感できます。車内にこもっていたニオイが急速に消えていき、数十分でさわやかな空気に変わるのです。言葉ではうまくいい表せませんが、混じりっけのない空気に包まれているような、そんな驚きの感覚です。

目に見えない有害物質については、上海の公的検査機関であるSIMTから約30分でPM2.5を99%除去できるという調査結果が報告されています。

実は、以前に同じシステムを使った同社の空気清浄機を愛用していたことがあり、その機能の高さは経験済み。「高い空気清浄機能はそのままにお求めやすい価格としたことも、このAudi Air Purifierの特徴です」とは吉崎さんのコメント。

たしかに1万5000円(税抜)という価格はとてもお手頃。花粉もニオイも何とかしたい......と考えている人には絶対にお勧めです!

(Text by Satoshi Ubukata)

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