ワインディングロードから雪が消え、本格的なドライブシーズン到来!
気持ちのいいドライビングのために、「Audi TT quattro sport」にいろいろ手を加えています。
今回はいくつかのパーツとオイルを交換しました。例によって作業はmaniacs STADIUMにお願いしました。
"大物"として注目したいのが、ブレーキシステムの交換。実は、以前このクルマをモータージャーナリストの新井さんが試乗したとき、オーナーのJさんに「ブレーキを強化するとさらに楽しくなりますよ」とアドバイスしていました。 そこでJさん、ブレーキパッドの交換で対処するか、それともブレーキシステムの交換までやるか悩んだそうです。そして結論は、「せっかくなので、ブレーキを丸ごと交換することにしました」。 そこからパーツ選びが始まりました。現在装着している本国仕様の純正ホイールに、スペーサーなどを使うことなく装着できるものを探したところ、brembo、AP RACING、alconなどはキャリパーが大きく、ホイールに干渉することが判明。唯一、干渉しないことが確認できたのが、今回選んだSTOP TECHでした。ちなみに左の写真は、購入前に型紙を使ってアルミホイールとのクリアランスを確認しているところです。
ブレーキシステムの交換とともに、ブレーキフルードも入れ替えました。使用したのは、MOTULのDOT5.1ブレーキフルードです。
この機会にギヤオイルも交換しました。下の写真はギアボックスオイルを交換している様子。こんなツールを使って注入するんですね!
今回はいくつかのパーツとオイルを交換しました。例によって作業はmaniacs STADIUMにお願いしました。
"大物"として注目したいのが、ブレーキシステムの交換。実は、以前このクルマをモータージャーナリストの新井さんが試乗したとき、オーナーのJさんに「ブレーキを強化するとさらに楽しくなりますよ」とアドバイスしていました。 そこでJさん、ブレーキパッドの交換で対処するか、それともブレーキシステムの交換までやるか悩んだそうです。そして結論は、「せっかくなので、ブレーキを丸ごと交換することにしました」。 そこからパーツ選びが始まりました。現在装着している本国仕様の純正ホイールに、スペーサーなどを使うことなく装着できるものを探したところ、brembo、AP RACING、alconなどはキャリパーが大きく、ホイールに干渉することが判明。唯一、干渉しないことが確認できたのが、今回選んだSTOP TECHでした。ちなみに左の写真は、購入前に型紙を使ってアルミホイールとのクリアランスを確認しているところです。
ブレーキシステムの交換とともに、ブレーキフルードも入れ替えました。使用したのは、MOTULのDOT5.1ブレーキフルードです。
この機会にギヤオイルも交換しました。下の写真はギアボックスオイルを交換している様子。こんなツールを使って注入するんですね!
Audi TT QSはクワトロなので、リヤデフのオイルも交換。ともに、MOTUL GEAR 300 LS 75W90を使用しました。
そして、忘れてはならないのがハルデックスカップリングのオイル交換です。定期的なオイル交換が求められていますから。
厄介なのがフィルターの交換。奥にほうにあり、写真上のような特殊工具を使わないと外せません。あまりに不便なので、その後の世代では作業性を考えた設計になっているそうです。
左下が外したフィルターです。オイルは純正品を入れました。
もちろん、エンジンオイルも交換。
まずはMOTULのエンジンクリーナーを入れてエンジン内を洗浄し、そのあとエンジンオイルを下抜きしました。使用したのはMOTUL 300VのPOWER RACING 5W30です。
エンジンエアクリーナーは、高効率で長寿命のaFe POWER 乾式タイプを装着。
写真左上が装着されていた純正品。汚れが目立ってきました。そして右上が今回使用したaFeのエンジンエアクリーナー。純正交換タイプなので簡単に交換できました。
実は、さらにタイヤもミシュラン パイロット スポーツ 3からミシュラン パイロット スーパースポーツに交換。
今回のパーツ交換で走りがどう変わるのか? さっそく、"聖地"TOYO TIRES ターンパイクに出かけました。
そのレポートは近日公開します!
(Text by Satoshi Ubukata)