![140416-A2-10.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/report/140416-A2-10.jpg)
「中古車のリフレッシュって楽しいですよね!」と話すA2オーナーのJさん。そういう意味ではやりがいのあるA2を、まずは日本向けの仕様に仕上げます。
![140416-A2-2.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/report/140416-A2-2.jpg)
ハロゲンバルブ仕様というのが、いまや新鮮です(笑) そうなると、やっておきたいのが高輝度バルブへの交換。今回はロービームのH7バルブをフィリップスのエクストリームパワーに交換しました。
![140416-A2-4.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/12/15/965e58fa5e5facc6d8e0085a92ab442035fbcf64.jpg)
![140416-A2-7.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/12/15/cb12e21dd214a9b81b3a3c7585685e2288b67d52.jpg)
そして、ウインカーバルブも、ミラーコーティングのフィリップス シルバーヴィジョンに交換です。これで、ウインカーが消えているときのアンバー色が目立たなくなり、おしゃれな雰囲気に。
![140416-A2-3.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/12/15/c258ef7f02d3764dd7217c4c291842833c30c983.jpg)
![140416-A2-8.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/12/15/4c832c6a09b87687bb74c0e8cd329e982721bba8.jpg)
ヘッドライトにこれらロービームとウインカーのバルブを仕込んで、ヘッドライト本体を車両に取り付けます。
![140416-A2-9.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/report/140416-A2-9.jpg)
![140416-A2-11.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/report/140416-A2-11.jpg)
テスターで配光パターンをチェックすると、左上がりの左側通行用であることが確認できました。これで、対向車にやさしいクルマに変わりました。
フォグランプもロービームと同じフィリップスのエクストリームパワーに交換しておきます。肉眼で見ると、確実に明るくなりましたが、写真だと差がわかりにくいので、あえて掲載はいたしません(笑)
![140416-A2-27.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/12/15/322b345d064e32adfa16ee2100c25a96ebc2dd1b.jpg)
![140416-A2-28.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/12/15/0cf16179a9981d5ce42235578b841d2fbbdca5ce.jpg)
もうひとつ、日本向けでなかったのが標準のオーディオ。ヨーロッパ仕様のカセットデッキでしたので、Audi TT(8N)用の純正CDプレーヤーを中古で手に入れ、載せ換えることにしました。
![140416-A2-5.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/report/140416-A2-5.jpg)
![140416-A2-31.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/report/140416-A2-31.jpg)
![140416-A2-30.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/report/140416-A2-30.jpg)
作業は、オーディオリリースツールを使ってデッキ本体を外して、コネクターを新しいCDプレーヤーにつなぎ替え、戻すというもの。ただ、ETCの配線などがあまりきれいではなかったので、今回はそのあたりをやり直しました。交換後は、CDも日本のラジオもばっちり聞けるようになりました。
とりあえず日本向けに変身したA2。リフレッシュはさらに続きます。
(Text by Satoshi Ubukata)