130109-IOC.jpg2013年1月1日から、アウディAGがIOC(国際オリンピック委員会)の車両サプライヤーになった。 これまでフォルクスワーゲングループは、さまざまなレベルでオリンピックをサポートしてきた。2008年の北京オリンピックでは、オフィシャル車両パートナーとしてイベントを支え、また、2014年のソチでも同様の役割を果たすことになる。

一方、アウディは、ドイツ、フィンランド、ロシア、スイスの国内オリンピック委員会のパートナーを務めてきたが、グローバルなレベルで協力したいとの考えから、今回の話がまとまった。まずは2016年までの契約となるが、この間、ローザンヌにあるIOCに40台以上の車両を提供するとともに、イベント開催時にもサポートを行う。

(Text by Satoshi Ubukata)

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