2014年8月18日、アウディ ジャパンはこれまで限定車として導入してきたAudi A4 allroad quattroとAudi A6 allroad quattroをカタログモデルとし、8月20日から販売を開始する。
Audi A4 allroad quattroは、2010年に250台、2011年に300台、2012年に200台、2013年に250台が限定車として導入されたが、いずれも完売。その人気をうけてカタログモデルとして発売されることになった。
一方、Audi A6 allroad quattroは初代が2000年に、2代目が2006年に登場。3代目となる現行モデルは2012年と2013年に限定車が販売されている。
(Text by Satoshi Ubukata)
今回導入されるAudi A4 allroad quattroには8色のボディカラーに加えて、Audi exclusiveによるスペシャルボディカラーが設定される。シートはファブリックが標準。224ps仕様の2.0TFSIと7速Sトロニックが搭載される。
価格は617万円。
一方、Audi A6 allroad quattroは初代が2000年に、2代目が2006年に登場。3代目となる現行モデルは2012年と2013年に限定車が販売されている。
最新のAudi A6 allroad quattroは3.0 TFSIエンジンと7速Sトロニックが採用され、Audi A6 Avantには用意されないアダプティブエアサスペンションが標準装着されるのも見どころのひとつ。
価格は940万円。
(Text by Satoshi Ubukata)