2015年2月16日、Audi AGは新型「Audi R8」にレーザーハイビームをオプション設定すると発表するとともに、ヘッドライトの写真を公開した。
2015年3月にスイスで開催されるジュネーブショーで発表されるといわれる新型Audi R8。このミッドエンジンのスポーツカーにはLEDヘッドライトが標準装着、オプションでレーザーハイビームが用意されることが明らかになった。
レーザーハイビームは、限定車のAudi R8 LMXに装着された新技術で、LEDヘッドライトに比べて2倍の照射距離を誇るという。
2014年のルマン24時間で優勝したAudi R18 e-tron quattroで披露されたこのテクノロジーが、いよいよ身近になる。
なお、Audiはヘッドライト技術開発の場として、本社のあるインゴルシュタットに照明開発用施設を開設。長さ120mの実験用トンネルはヨーロッパでは最大の規模を誇るという。
ヘッドライトのテクノロジーでも最先端を行くAudi。今後登場する革新の技術に注目だ!
(Text by Satoshi Ubukata)
レーザーハイビームは、限定車のAudi R8 LMXに装着された新技術で、LEDヘッドライトに比べて2倍の照射距離を誇るという。
2014年のルマン24時間で優勝したAudi R18 e-tron quattroで披露されたこのテクノロジーが、いよいよ身近になる。
なお、Audiはヘッドライト技術開発の場として、本社のあるインゴルシュタットに照明開発用施設を開設。長さ120mの実験用トンネルはヨーロッパでは最大の規模を誇るという。
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(Text by Satoshi Ubukata)