Audiの生産技術部門があるものを3Dプリンターで製作した。
金属粉からパーツをつくり出す3Dプリンターは、いまのところ240×200mm程度のものしかつくることができないが、複雑な形状のパーツを比較的簡単に生み出せるとあって、今後の活用が期待される。
一体これは?
3Dプリンターでつくったのは、2分の1サイズの「Audi Union Typ C」。1936年に登場したグランプリカーだ。金属粉からパーツをつくり出す3Dプリンターは、いまのところ240×200mm程度のものしかつくることができないが、複雑な形状のパーツを比較的簡単に生み出せるとあって、今後の活用が期待される。
(Text by Satoshi Ubukata)