091223mvma003.JPG■ 車種・モデル: A4 アヴァント 2.0T クワトロ
■ ボディカラー: ファントムブラック パールエフェクト
■ 購入時期: 2008年4月
■ 気に入ってるポイント:サーキットを走っても安定しているところ
091223mvma006.JPG自分の車を「貨物車」と呼ぶ高橋さんは、サーキットでのスポーツ走行にハマっている。サーキットを走るA4 アヴァントは、1990年代にBTCCで活躍したボルボ850を思い出させる。「タイムが遅かった時の言い訳にしたいんですよ。」と高橋さんは冗談っぽく話してくれた。

ちょっとしたことが縁で購入することになったA4アヴァント。「実は納車後から乗り心地に不満があったんです。しばらく乗れば良くなるかと様子を見ましたが変わりませんでした。」乗り心地に関しては高橋さんだけではなく、高橋さんの奥さんも不満だった。

なんとか乗り心地を改善できないかと調べたところ、ザックス レースエンジニアリング(SRE)がA4B7専用に開発したダンパーセットと出会う。SREに現状の乗り心地や改善したい方向性を何度かメールで伝え、またそれに対して丁寧に返答をしてもらった。いろいろと考えた結果、最終的にRSダンパーセットを装着することに決める。乗り心地は改善され、車に対する満足度はさらに上がった。

091223mvma007.JPG高橋さんがA4 アヴァントでスポーツ走行をするようになったのは、RSダンパー装着作業を行った091223mvma008.JPG「アウディってDTMやル・マンでも活躍しているじゃないですか。でも日本ではアウディのスポーティーな面ってあまりアピールされてないと思うんですよ。もっと、アウディのスポーティーな部分をアピールして欲しいんですよね。」今年ドイツでDTMを観戦した高橋さんと私も同意見だ。ここ数年、日本ではプレミアムなブランドとして、あるいはお洒落なブランドとしての露出が多いアウディ。モータースポーツでの輝かしい戦績、高いパフォーマンスやテクノロジーについて、もっと強くアピールしても良いのではないか。

091223mvma009.JPGA4 アヴァントを購入する前に、高橋さんはサーキットを走ることを想定していただろうか。そもそもA4 アヴァントは家族で出掛けるための車だったはず。
「サーキットで車からチャイルドシートを下ろしているのって、僕ぐらいですよ(笑)」
基本的にはファミリーユース中心と言うのは今後も変わらないだろう。しかし、高橋さんの体に流れる"車好きの血"が、購入前には予想していなかったな方向に導いているようだ。

◆取材協力:Adenau

(Text by M.MAKIMURA)

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