111212ma01.jpg■ 車種・モデル:A4 アバント 2.4
■ ボディカラー:シルバーレイクメタリック
■ 購入時期:2006年6月
■ 気に入っているポイント:4人乗車で荷物を積んでもしっかり走るところ 2011年、スーパーGTにランボルギーニ3台で参戦しているチームJLOC(Japan Lamborghini Owner's Club)は、1994年にランボルギーニ・オーナーズ・クラブの有志によって結成された。全日本GT選手権がスタートした当初からレギュラー参戦している数少ないチームのうちの一つ。また、これまでにル・マン24時間レースに4度出場、ジャパン ル・マン チャレンジへ参戦等、多くのレースに参戦している。そんなチームJLOCでチーフマネージャー兼監督を務めている明嵐さんの愛車はA4 アバントだ。

ブルーのA4 アバントに乗っていたが、1.8Lのエンジンにやや物足りなさを感じていたときに、昔からの友人であるCOX渦尻社長から2.4L V6のA4アバントを譲ってもらった。
「このクルマなんだかんだ言っても、使い勝手良いんですよ。何でも積めるし、しっかり走るし。チームのメカに弄ってもらったら速くなってさ(笑)」。明嵐さんはサーキットへ向かう際、オートポリス以外はA4 アバントで移動する。

快調に走るA4 アバントだったが、一度だけトラブルがあった。「普段はチームのメカニックに診てもらってるからとても調子良いんだよね。でも1回、岡山に行く途中に浜松あたりでオルタネーターに不具合が出たんですよ。すぐに浜松インターで高速をおりて、浜松のアウディ ディーラーに入れたんですよ。直してもらう間に、代車を借りて岡山まで行きました(笑)。岡山でのレースが終わったあと、ディーラーに寄って自分のクルマに乗り換えて帰りました。」明嵐さんはアウディの正規ディーラーの素早い対応に驚いたそうだ。

サーキットへ行く時以外でもA4アバントは活躍している。
趣味の自転車を輪行する時に重宝しているそうだ。取材時に明嵐さんが所有する3台の自転車(うち2台はキャノンデール社製)を見せてもらったが、どれも明嵐さんのこだわりを随所に感じる自転車だった。

111212ma02.jpg「自分でデザインして、知り合いに焼付塗装してもらったんですよ。あと、普通キャノンデール社製の自転車には『HANDMADE IN USA』と入っているんだけど、そこを『HANDMADE IN ASAKUSA』に変えているんです。『ASAKUSA』の最後が『USA』と分かった時どうしようかと思ったよ(笑)そうとう気に入ってるんですよ!」よく見るとブレーキも油圧の4ピストン。改造費もクルマを購入できるくらいかかっているとか!?

最初は一時凌ぎのつもりで買ったA4 アバントだったが、今では手放せなくなってしまったようだ。

「ドライバーが運転することやメカニックが運転することがあるんだけど、多少荒く乗ってもこのクルマは全然大丈夫だし、ちょうど良いクルマなんだよね。だから今は、このクルマから離れられなくなってます。」
走行距離は15万キロを超えているが、来年も日本各地のサーキットに行くときも、また自転車輪行する時もA4 アバントはこれからも活躍するだろう。

(Text by M.MAKIMURA)

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