2018年2月14日、アウディ ジャパンは大阪のリーガロイヤルにおいて「Audi Twin Cup 2017 Japan Final」を開催した。
「Audi Twin Cup」は、アウディ正規ディーラーのメカニックとサービスアドバイザーを対象に行っている技能コンテスト。"テクノロジー部門"と"サービス部門"のふたつがあることから"ツインカップ"と呼ばれている。
Audi Twin Cup 2017 Japan Finalは、オンラインでの筆記テストを経て選ばれたテクノロジー部門12チーム(1チーム3名)とサービス部門12チーム(1チーム1名)が会場に集合。そこで、テクノロジー部門は実車を使った故障診断や修理を、また、サービス部門は入庫受付を想定して顧客からの指摘により不具合箇所を特定する実技試験を行う。さらに、それぞれ学科試験を実施し、その総合成績を競った。
テクノロジー部門1位のAudi 高松の3名と、サービス部門1〜3位の3名は、2018年7月にヨーロッパで開催される「第14回Audi Twin Cup World Championship」に日本代表として出場する。
Audi Twin Cup 2017 Japan Finalは、オンラインでの筆記テストを経て選ばれたテクノロジー部門12チーム(1チーム3名)とサービス部門12チーム(1チーム1名)が会場に集合。そこで、テクノロジー部門は実車を使った故障診断や修理を、また、サービス部門は入庫受付を想定して顧客からの指摘により不具合箇所を特定する実技試験を行う。さらに、それぞれ学科試験を実施し、その総合成績を競った。
この結果、テクノロジー部門はAudi 高松の川東敦彦/岸 秀明/池田将道さんの3名が、また、サービス部門はAudi 熊本の大磧数敏さんが優勝した。Audi 熊本の大磧さんは2年連続の優勝である。
テクノロジー部門1位のAudi 高松の3名と、サービス部門1〜3位の3名は、2018年7月にヨーロッパで開催される「第14回Audi Twin Cup World Championship」に日本代表として出場する。
(Text by Satoshi Ubukata)