150910-Auding Snow1-13.jpg9月に入り、すっかり秋めいてきましたが、さらに先の冬の準備、そろそろ始めたほうがいいみたいですよ! 「まだ9月というのに、冬の準備は早すぎる」と思う人は多いでしょう。私自身、クルマの仕事に携わっていなければあまり真剣に考えることはなかったでしょう。

でも、安心のカーライフのために、冬の準備をこの時期に考えるのは早すぎることではありません。思い出してください。突然の大雪に見舞われた日のことを。私が住んでいる東京でも2014年2月に大雪が降り、ウインタータイヤがなければクルマで動けないという状況に陥りました。多少の雪ならAudiのquattroであれば走りきることはできるかもしれませんが、安全性を考えるとウインタータイヤは必須。そこで、ウインタータイヤを求めてタイヤショップを訪れたものの愛車にあうサイズがなかったという話も多数耳にしました。

せめてウインタータイヤだけでも早めに確保しておきたいものですが、実は降雪地域ではすでに9月からウインタータイヤ商戦が始まっており、在庫は流動的。いざ12月に非降雪地域でタイヤを購入しようとしても、サイズによっては売り切れということがよくあるといいます。

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ですから、慌てないためには「雪が降りそうになってから......」ではなく、早めにウインタータイヤを手配しておくことをお勧めしたいのです。

ところで、ウインタータイヤを購入するときに悩むのが、どのサイズを選ぶか。また、どのホイールに履かせるかということでしょう。商品については、経験豊富なAudi正規ディーラーのスタッフに相談するのが一番。そして、アルミホイールとタイヤは、Audi指定のサイズを選ぶのが基本です。

購入方法としては、シーズン終了後にサマータイヤに履き替えることを考えると、ウインタータイヤ用のホイールを用意するのが便利。私もウインタータイヤ用にホイールを用意する派です。こうしておくと、突然の雪でもホイールを交換するだけで対応ができるというメリットもありますので。

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今回、Audi A4 Avant 2.0 TFSI quattro S line用に選んだのは、Audi正規ディーラーで勧められたAudi指定サイズの純正アクセサリーホイール。7J×16インチ、5アームデザインのウインター用です。価格は22,600円(1本/ウインタータイヤは除く)ととても手頃な価格です。S lineには245/40R18のサマータイヤが装着されていますが、実は16インチにインチダウンします。一般的にインチダウンしたほうが、タイヤとホイールの価格が安くなるとともに、タイヤの扁平率が上がることやタイヤとホイールの重量が減ることで乗り心地の向上が期待できます。また、Audi正規ディーラーによれば、タイヤ幅が狭くなると接地荷重が大きくなり、雪上や氷上でのグリップが高くなるという理由から、インチダウンを勧めているそうです。

もちろんAudi純正アクセサリーですので、そのクオリティはドイツの第三者検査機関である「TUV」のお墨付きであるのはもちろんのこと、Audiのさらに厳しい社内試験をクリアしています。Audiのスタイルを崩さない、エクステリアにマッチしたデザインというのも、見逃せません。

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ところで、使わないタイヤ/ホイールの保管はどうしていますか? スマートに保管したいと思っている人にお勧めなのがAudi純正タイヤ&ホイールバッグです。これがあれば、一度タイヤ/ホイールをくるんでしまえば、取っ手があるので1本ずつ手を汚さずに運ぶことができます。また、上の写真(左)のように、イラストを見ればどの位置についていたかがわかるようになっているので、元に戻すときの確認が簡単です。価格は1台4本分がセットで8,640円です。

なお、Audi正規ディーラーによってはタイヤ/ホイールの保管サービスを実施しているところもありますので、ホイールの購入を含めてあらかじめAudi正規ディーラーに相談することをお勧めします。

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※価格はすべて税込です。

(Text by Satoshi Ubukata)

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