ミシュランの新商品「Primacy 3」を愛車のAudi A3 Sportbackでテストすることに。
さて、ファーストインプレッションは!?
Primacy 3(プライマシー スリー)は、ミシュランの人気コンフォートタイヤ「プライマシーシリーズ」の最新版。Primacy HPとPrimacy LCの後継モデルで、「静かでゆったり」と「高速での爽快感」を高い次元で両立する「アクティブコンフォート」がコンセプトの次世代コンフォートタイヤです。日本でも2013年4月に発表され、また、Audi A6やフォルクスワーゲン・ゴルフ7などに工場装着されることから、今後、目に触れる機会が増えるはずです。
例によって作業は
直進時は、路面をしっかりと捉えながらも、低転がり抵抗タイヤらしいサラッとした感触。クルマの動きが軽くなったように感じました。真円度が高いミシュランだけに、スムーズに転がる感じも印象的です。高速走行時の直進安定性も優れており、グリップも十分なレベルです。これならロングドライブも疲れ知らずでしょう。
この夏も、Audi A3 Sportbackの出番は多くなりそうです。
その特徴については、ぜひ
日本では16インチから18インチまで、計21サイズが販売されていますが、18インチに適合するサイズが見つからなかったので、今回はS-lineの純正アルミに225/45R17 94W XL(エクストラロード)を装着しています。
日本では16インチから18インチまで、計21サイズが販売されていますが、18インチに適合するサイズが見つからなかったので、今回はS-lineの純正アルミに225/45R17 94W XL(エクストラロード)を装着しています。
例によって作業は
直進時は、路面をしっかりと捉えながらも、低転がり抵抗タイヤらしいサラッとした感触。クルマの動きが軽くなったように感じました。真円度が高いミシュランだけに、スムーズに転がる感じも印象的です。高速走行時の直進安定性も優れており、グリップも十分なレベルです。これならロングドライブも疲れ知らずでしょう。
一方、コーナーではぐっと踏ん張り、直進時のサラッとした感触と違って、余裕のあるグリップを見せてくれます。
タイヤをPrimacy 3に替えて、いつものAudi A3 Sportbackが、いつも以上に上質になりました。残念ながら、いまのところウェット路面を試す機会には恵まれていませんが、そのあたりは今後じっくりチェックしていきたいと思います。
ちなみに、通勤路の燃費をチェックすると......ふだんより1割以上も良い数字が出ました。ゴルフ7の1.2Lとほぼ同レベルでしたから立派です。
この夏も、Audi A3 Sportbackの出番は多くなりそうです。
(Text by Satoshi Ubukata)