今回は、A3 Sportbackのラゲッジスペースを紹介します。
ラゲッジスペースを覗いた印象は......旧型とあまり変わりません。
フロアボードの下はこのとおり。1.4 Tにはスペアタイヤは装着されず、代わりにタイヤ修理キットが備え付けられています(1.8 Tqはテンパータイヤ)。個人的にはちょっと不安です......。中央の黒く丸い物体は、バング&オルフセンサウンドシステムのサブウーファー。これがあっても、床下は小物収納に重宝しそうです。
たとえば、Audi純正オイルの1L缶を用意しておけば、エンジンオイルが減って警告灯が点いたときでも慌てずにすみますね!
それはさておき、ラゲッジスペースで面白いものを発見! 左下の写真のように、ラゲッジスペースの両サイドには、開けたフロアボードを支えるよう突起があるんですが、A3 Sportbackではこの中にLEDライトが仕込まれていました!
これはアイディア賞モノかも!? 他のモデルに移植できないかな?(笑)
実際、データを見ると、旧型の370Lに対し、新型は380Lと10L増えただけです。全長が35mmしか伸びておらず、しかも、それ以上にホイールベースが長くなっているので、まあこんなものでしょうか? それでも、十分な広さを確保しているのは旧型同様です。
新しいところでは、フロアの高さが2段階に変えられるようになりました。低い位置(写真左下)にすれば、そのぶん"敷居"が高くなりますが、ラゲッジスペースは広く使えます。ただ、フロアボードの先端部が斜めになっているので、奥まで荷物がきっちり積めないのが残念なところ。旧型は三脚ケースがぴったり収まったので、なおさら悔しい(笑)
一方、高い位置では倒したリヤシートとほぼフラットになり、敷居も低くなりますので、使い勝手は良くなります。
ちなみに、先日試乗した1.8 TFSI quattroは、高い位置しか選べないので、1.4 TFSIに比べてラゲッジ容量は40L少なくなります。
フロアボードの下はこのとおり。1.4 Tにはスペアタイヤは装着されず、代わりにタイヤ修理キットが備え付けられています(1.8 Tqはテンパータイヤ)。個人的にはちょっと不安です......。中央の黒く丸い物体は、バング&オルフセンサウンドシステムのサブウーファー。これがあっても、床下は小物収納に重宝しそうです。
たとえば、Audi純正オイルの1L缶を用意しておけば、エンジンオイルが減って警告灯が点いたときでも慌てずにすみますね!
それはさておき、ラゲッジスペースで面白いものを発見! 左下の写真のように、ラゲッジスペースの両サイドには、開けたフロアボードを支えるよう突起があるんですが、A3 Sportbackではこの中にLEDライトが仕込まれていました!
これはアイディア賞モノかも!? 他のモデルに移植できないかな?(笑)
(Text by Satoshi Ubukata)