Audi connectの機能として、Googleの各種サービスが利用できます。たとえば、Google Earthもそのひとつです。
ヨーロッパの試乗会などではすでに体験済みですが、ナビの地図表示がGoogle Earthになると、とても新鮮です。
しかも、 あのストリートビューが車内で利用できるんです! あらかじめ目的地周辺の様子をチェックしておくには便利ですね。さらに、上の写真で「W」のアイコンが表示されている場合はウィキペディアの情報を、青とグレーのアイコンなら写真公有サイト「パノラミオ」の情報をチェックすることが可能です。
また、レストランのアイコンをクリックするとそこの公式サイトや関連情報を見ることができます。
「スマホでも見れるよ」といわれるでしょうが、車内でスマホに触れずに、安全にアクセスできるというのは、意外と重要だと思うんですが、いかがでしょう?
実際に使ってみましょう。まずは検索する場所を指定します。それから、キーワードを入力します。試しに今回は、神奈川県で「マニアックス」を検索してみました(笑)
すると、昨年7月にオープンした「maniacs STADIUM」が表示されました。ナビゲーションの施設検索では見つけることができませんでしたから、この機能があると、とくに新しい施設に行くときなどは心強いと思います。
Google Earthやオンライン検索は、Audi connectの価値を高めてくれる機能です。無料で利用できるのもうれしいところです。ただ、3年後、現在のサービス内容のまま有償の契約に変わるとしたら、契約更新は難しいかなぁ......。
ルート案内自体は、MMIナビゲーションが内蔵の地図データをもとに行うため、表示を切り替えたところでルートが変わるわけではありません。でも、Google Earthに切り替えると、場合によっては通常の地図表示よりもわかりやすいことがあります。
しかも、 あのストリートビューが車内で利用できるんです! あらかじめ目的地周辺の様子をチェックしておくには便利ですね。さらに、上の写真で「W」のアイコンが表示されている場合はウィキペディアの情報を、青とグレーのアイコンなら写真公有サイト「パノラミオ」の情報をチェックすることが可能です。
また、レストランのアイコンをクリックするとそこの公式サイトや関連情報を見ることができます。
「スマホでも見れるよ」といわれるでしょうが、車内でスマホに触れずに、安全にアクセスできるというのは、意外と重要だと思うんですが、いかがでしょう?
そして、とても頼りになるのがオンライン検索です。ネットを通じてGoogleに登録されているポイントの検索が可能です。ナビゲーションの地図は、どんなに新しくてもいまの情報を反映していませんから、最新情報をもとに目的地検索できるオンライン検索はとても役に立ちます。
実際に使ってみましょう。まずは検索する場所を指定します。それから、キーワードを入力します。試しに今回は、神奈川県で「マニアックス」を検索してみました(笑)
すると、昨年7月にオープンした「maniacs STADIUM」が表示されました。ナビゲーションの施設検索では見つけることができませんでしたから、この機能があると、とくに新しい施設に行くときなどは心強いと思います。
Google Earthやオンライン検索は、Audi connectの価値を高めてくれる機能です。無料で利用できるのもうれしいところです。ただ、3年後、現在のサービス内容のまま有償の契約に変わるとしたら、契約更新は難しいかなぁ......。
3年間でサービスが充実することを期待しています!
(Text by Satoshi Ubukata)