待ちに待ったあのパーツがついに登場! さっそく愛車のA3 Sportbackに取り付けてみました!
そのパーツとは......「
実は以前乗っていたゴルフ5ヴァリアントに同社の「
そして下の写真が同梱品です。D字の両面テープで本体を固定します。予備を含めて2セット入っています。脱脂クリーナーと手袋が付いているのはとても親切ですね!
実は以前乗っていたゴルフ5ヴァリアントに同社の「
そして下の写真が同梱品です。D字の両面テープで本体を固定します。予備を含めて2セット入っています。脱脂クリーナーと手袋が付いているのはとても親切ですね!
取り付けは非常に簡単! S-tronic Paddle Progressとステアリングホイールのシフトパドルをクリーナーで脱脂し、両面テープで固定するだけ。誰でも数分で装着できるはずです。
装着はシフトパドルの裏側からS-tronic Paddle Progressを被せるんですが、成型精度が高いおかげでピタッと嵌まりますし、固定後もグラつきがありません。
そして下が写真が装着後の様子。シフトパドルの「+」「−」にはイルミネーションが点きますが、S-tronic Paddle Progressを装着してもその機能が失われることはありません。
感心したのは見栄えの良さ。ブラック、クロームの部分ともに、ステアリングのスイッチや飾りの質感とマッチしていて、まるで純正パーツのようです。
もちろん、パドルの操作性も向上。ステアリングホイールのリムからシフトパドルまでの距離が縮まることによって、無理に指を伸ばすことなくシフト操作が可能になるのです。
マニュアルモードからオートマチックモードに戻す際には右側のパドルを"長引"しますが、しばらく力がかかる状態が続いても"しなり"やグラつきがないのもうれしいところです。
驚いたのはそのタッチ。標準の状態よりもしっとりしたタッチに変わったのです。聞けば、S-tronic Paddle Progressの内部にバラスト(おもり)を入れることで、操作感をコントロールしているそうですよ!
単に操作性を向上させるだけでなく、デザインや感触にもこだわる「maniacs」らしさ全開のS-tronic Paddle Progress。パドルシフトのたびにニヤケ顔になってしまうのが玉にキズでしょか(笑)
(Text by Satoshi Ubukata)
■関連リンク