110725-A1Tailgate-5.jpgコンペティションパッケージと同じルーフスポイラーを取り付けたウチのアウディA1ですが、おかげでちょっとした発見がありました。 アウディ純正アクセサリーのルーフスポイラーを取り付けたことは110725-A1Tailgate-4.jpgウチのA1は110725-A1Tailgate-3.jpgこれを回避するために、アクセサリーのルーフスポイラーにはショートタイプのテールゲートストラットが付いているんです。
110725-A1Tailgate-2.jpgショートタイプのテールゲートストラットに替えるとこのとおり! これなら長いアンテナでもクリアできそうです。
前述のとおり、ウチのA1では標準タイプのテールゲートストラットで問題はないんですが、あえてショートタイプに替えることにしました。というのも、A1はテールゲートを開けたときの位置が高いので、以前、天井の低い駐車場でテールゲートをぶつけてしまったんですよ。地上からテールゲートの端までの高さを測ってみると約2mありました。これをショートタイプのストラットに替えたら、グンと低くなるかもしれない......。というわけで、実際にショートタイプに替えてみると、約180mmもローダウン! 1.82mになりました。これは助かる!

ところで、小柄な方にとっては、標準状態のテールゲートは開けたときに手が届きにくいという話を聞いたことがあります。そんな場合にはショートタイプのストラットに替えればラクになるかもしれません。

反対に、大柄な方がコンペティションパッケージを使う場合は、テールゲートが低くて頭をぶつけることがあるでしょう。そんなときには、標準のテールゲートストラットとショートアンテナを組み合わせれば悩みは解消するはずです。

どちらのパーツもディーラーにお願いすれば入手できるはずですので、お悩みの方はサービス担当者に相談してみてはいかがでしょうか?

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(Text by Satoshi Ubukata)

追記

アウディ ジャパンに確認したところ、コンペティションパッケージであっても仕様によってショートタイプのテールゲートストラットが装着されていないことが判明しました。

標準ルーフ→標準タイプのテールゲートストラット
オープンスカイルーフ付き→ショートタイプのテールゲートストラット

標準ルーフの場合、ルーフアンテナと干渉しますが、アンテナが曲がるのと、ルーフスポイラーの塗装も強いので問題ないとのこと。
オープンスカイルーフ付きではルーフアンテナがありませんが、スライディングルーフが干渉するのでショートタイプになるようです。

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