110729-IS1500-0.jpgホイールの汚れに悩んでいることを以前このブログで書いたところ、強力なシャンプーをご紹介いただきました。これには助かりましたが、根本的な解決には、ダストの少ないブレーキパッドがほしいわけで...... 110729-IS1500-5.jpgやはりここは評判の低ダストブレーキパッドを......ということで、110729-IS1500-2.jpg
幸いアウディA1に適合する商品がありました。上の写真は装着前のIS1500で、左がフロント用、右がリア用。価格はそれぞれ、1万5750円と1万4700円です(別途工賃が必要です)。

さっそく交換作業をお願いすることに。メカニックが手際よく作業を進めてくれたおかげで、程なくフロントは右下の写真のように。

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その後、リアも交換して作業は終了。果たしてその効果は......。

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上の写真はブレーキパッドを交換した直後の様子。このあと、数100km走ってみましたが、いままでとは格段にブレーキダストの発生量が抑えられています。もう少し走ったら、ホイールの写真を掲載するつもりですが、その効果には期待できそうです。

一方、カンジンのブレーキ性能ですが、標準のブレーキパッドよりもコントロールしやすいのが◎です。

正直なところ、IS1500に交換して最初にブレーキを踏んだときは、「あれれ!?」と思いました。ブレーキの踏みはじめの反応が鈍く、交換前よりも少し強めにペダルを踏む必要があったからです。しかし、ペダルをグッと踏んでやれば必要な制動力が得られますし、純正に比べて制動力が劣っているわけではありません。

要は、このIS1500はブレーキの踏力に対してリニアに制動力が立ち上がる性格なんですね。いいかえれば、踏力で制動力が意のままにコントロールできますし、ブレーキを丁寧に操作すれば、とてもスムーズにクルマを減速することが可能です。反対に、踏みはじめがやたらと効くブレーキだと、ドライバーの意図した以上にスピードが落ちてしまい、とくに低速ではギクシャクした動きになることがあります。これでは、ドライバーが疲れてしまいますし、同乗者もたまったもんじゃありません。

A1のブレーキパッドを交換したあと、たまたま仕事で「シトロエンC4」に乗ったのですが、このブレーキが踏みはじめに効きすぎるタイプで、クルマ自体は魅力的なのに、最後までブレーキには馴染めませんでした。その後、ふたたびA1を運転すると、そのリニアなブレーキのフィーリングが際立ちました。人によって好みは違うでしょうが、僕はリニアな特性を持ち、コントロールしやすいIS1500がとても気に入っています。期待した以上の性能でした。

僕と同じ悩みをお持ちの方は、イシカワエンジニアリング、または、iSWEEP取り扱いショップに相談してみてはいかがでしょう?

(Text by Satoshi Ubukata)

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