111109-A1.jpg最近ショックだったこと。それは、A1が日本カー・オブ・ザ・イヤー(以下COTY)の10ベストに漏れたことだ。気に入って購入したオーナーとしてはなんともさびしいわけで......。 今年の10ベストは「トヨタ・プリウスα」「日産リーフ」「ホンダ・フィットシャトル」「マツダ・デミオ スカイアクティブ」「ダイハツ・イース」「フォルクスワーゲン・パサート」「メルセデス・ベンツCクラス」「BMW1シリーズ」「プジョー508」、そして、「ボルボS60/V60」。順当な顔ぶれだとは思うが、あれだけ話題になったA1がないし、そもそもアウディが1台も入っていない。

オーナーの立場でいえば、イヤーカーは無理でも輸入車部門は狙えるかなぁと考えていたので、今回の結果は意外だった。

僕自身はCOTYの"外野"なので実際のところどうなっているのかはわからないが、イヤーカーが単にクルマの良し悪しだけで選ばれていないような気がしてならない。いっぱしのモータージャーナリストの立場で見ても、A1がこれらに劣っているとは思わないからだ。

だから、A1オーナーの皆さんやこれからA1を買おうと思っている人は、全然気にする必要はない。A1はダメダメなクルマなんかじゃない! その魅力はA1オーナーの皆さんが一番の良く知っているはずだ。

 (Text by Satoshi Ubukata)

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