2025年8月5日、ネクセンタイヤジャパンはオールシーズンタイヤの新商品「N'blue 4Season 2」を、10月16日から順次発売すると発表した。

画像1: 【NEXEN】オールシーズンタイヤ「N'blue 4Season 2」が日本上陸

NEXEN TIRE(ネクセンタイヤ)は、韓国に本拠を置くグローバルタイヤメーカー。創業から80年以上の歴史を持つ同社は、1956年からタイヤ生産を始め、アフターマーケット用はもちろんのこと、韓国のヒョンデなどに加えて、Porsche、Volkswagen、Audiなどが、新車装着タイヤとして採用している。

日本では2016年にネクセンタイヤジャパンが創立され、最近では、日本仕様の「Golf8.5」などに新車装着されることもあり、日本での認知度も高まりつつある。

NEXEN TIREを代表する商品のひとつとして、日本でも好評を博してきたのがオールシーズンタイヤの「N'blue 4Season」。オールシーズンタイヤは、サマータイヤとしての性能を備えながら、雪道にも対応できる性能を持ち、四季を通じて利用が可能なことから、日本でも販売が伸びている注目のジャンルで、NEXEN TIREのN'blue 4Seasonは、サマータイヤに求められるドライ/ウェット性能や快適性と、雪上での確かな走破性により、高い評価を得ている。

そのN'blue 4Seasonの2代目となるのがN'blue 4Season 2で、ヨーロッパや北米に続き、ついに日本でも発売されることになった。

画像2: 【NEXEN】オールシーズンタイヤ「N'blue 4Season 2」が日本上陸

“アクティブ・オールシーズンタイヤ”を謳うN'blue 4Season 2は、N'blue 4Seasonが誇るオールシーズンタイヤとしての高い性能を受け継ぎながら、あらゆる条件下での安心感と高速走行時の安定性、スノー性能などを向上させたのが特徴だという。

その実現のために、N'blue 4Season 2では新しいコンパウンドや新デザインのトレッドパターンなどを採用している。たとえば、N'blue 4Season 2のコンパウンドは、従来品に比べて低温域でも柔軟性を失わず、高温域では剛性が確保することで幅広い温度帯に対応し、優れたオールウェザー性能を発揮するという。

また、最適化された硬さコンパウンドとグリップ・レジン・テクノロジーによって路面密着度を高めることで、制動性を高めている。

一方、一新されたトレッドパターンが、ウェットやスノーでのグリップを高めるとともに、センター部分のブロック剛性を上げることで、操縦安定性を向上させている。

さらに、従来品に比べて耐摩耗性を向上させるとともに、タイヤの摩耗が進むとジグザグブロックが現れることで雪上性能を長続きさせている。

こうした取り組みにより、タイヤ生産と使用時の安全性、環境への配慮がドイツのAuto Bild(アウトビルト)誌に評価され、「Green tire 2023」を受賞したのも見逃せない。

発売サイズは16インチから19インチまでの25サイズで、価格はオープン。この冬は、待望の最新版に注目だ!

(Text by Satoshi Ubukata)

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