愛車のエンジンルームには、「Racingline Performance Parts」の人気アイテムがいくつか装着されています。具体的には、「R600コールドエア・インテーク」「ターボインレットホース」「ハイフローターボインレット90」「ターボマフラーデリート」の4点で、ノーマルに比べてレスポンスの向上が体感できます。

画像1: 【GTI Clubsport】忘れてました!? エアクリーナー交換

R600コールドエア・インテークには、600psまで対応可能な巨大な「トリフォームフィルター」が収められているのですが、このフィルター、当然のことですが定期的なメインテナンスが必要です。ところが、そのことをすっかり忘れていました(汗)

そこで、いつもお世話になっているmaniacs STADIUMに愛車を持ち込み、恐る恐るフィルターをチェックすると……。

案の定、ゴミだらけの状態でした……。

メーカーによれば、このトリフォームフィルターは16,000kmごとのメインテナンスが必要で、それが難しい場合は30,000kmを目安に交換を勧めています。愛車の場合、R600コールドエア・インテーク装着後に少なくとも45,000kmは走っていますので、完全にアウト!

画像4: 【GTI Clubsport】忘れてました!? エアクリーナー交換

そこでスペアフィルターに交換することを検討しました。

ここで、耳寄りな情報を入手。スポンジのトリフォームフィルターに比べて、交換のインターバルが長い「コットンフィルター」があるというのです。これだと、60,000kmは無交換で使えて、また、初期性能はトリフォームフィルターと同等とのことです。

ただし、トリフォームフィルターに比べて、コットンフィルターは汚れが詰まりやすいため、走行距離が長くなるとエンジン性能が低下するというデメリットがあります。その場合は交換やクリーニングが必要ですが、価格がトリフォームフィルターの2万2000円に対して2万5000円(ともに税別)とあまり差がないので、手がかからないという点では、コットンフィルターのほうが私に向いているかもしれません(笑)

というわけで、今回はコットンフィルターを選んでみました。

フィルター交換後は、明らかにエンジンが活発になり、フィルター交換の効果が体感できました。クルマの性能を十分発揮させるには、日頃のメインテナンスが大切ですね!

(Text by Satoshi Ubukata)

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