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2019年10月4日、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、10月5日から期間限定でオープンする「新虎ヴィレッジ」を報道関係者に公開した。

画像1: “バスカス”の次は“バショカス” 
VWが「新虎ヴィレッジ」をオープン

VGJでは2018年からブランド体験キャンペーン「Play On!」を展開し、フォルクスワーゲンらしい遊び心溢れる体験を提供している。2019年からはワーゲンバスを無償で貸し出し、イベントを盛り上げる「バスカスフェス」をスタート。そして今回は、イベントスペースを無償で貸し出す“バショカス”として、さまざまな団体や企業が自由に利用できる空間「新虎ヴィレッジ」を、東京・港区の新虎エリアにオープンさせた。

画像2: “バスカス”の次は“バショカス” 
VWが「新虎ヴィレッジ」をオープン

新虎ヴィレッジは、リユースされた廃材で構成されたオープンな空間。プロデューサーのエヴァ・デ・クラーク氏、アーティストプロデューサーのピーター・エルンスト・クーレン氏、アーティストのオクダ・サン・ミゲル氏、建築家の中川エリカ氏の4名がプロデュースした。

画像: プロデューサーのエヴァ・デ・クラーク氏(左)とアーティストプロデューサーのピーター・エルンスト・クーレン氏(右)

プロデューサーのエヴァ・デ・クラーク氏(左)とアーティストプロデューサーのピーター・エルンスト・クーレン氏(右)

会場は、講演などを行う「STAGE AREA」、ピクニック気分が味わえる「EAST AREA」、机と椅子が常設され、ワークショップなどが行える「WEST AREA」と「SOUTH AREA」で構成される。

この日披露されたアートは、アーティストのオクダ・サン・ミゲルが手がけたもの。

さっそく10月5日と6日の2日間は、テックカルチャーフェスティバルの「BORDER SESSIONS」が開催される。これに伴い、BORDER SESSIONSの創設者であるゲリット・ヤン・ファン・フェーン氏が来日した。

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VWが「新虎ヴィレッジ」をオープン

10月7日以降も、野菜のマルシェ、ミニ太陽光システム組み立てワークショップ、子供向けプログラミングワークショップ、ハロウィンのお菓子すくい採り体験など、さまざまプログラムが予定されている。

さらに、新虎ヴィレッジでは、ミシュランガイド東京で2つ星を獲得した「ARBOR」エグゼクティブシェフの入江 誠氏が手がけた「シェフのまかないフード」を提供。ひよこ豆を使った「ファラフェル・ボウル」が1500円で販売される。

またキッチンカーによる曜日替わりメニューも販売される。

新虎ヴィレッジは2020年3月29日まで期間限定で、今後のイベントなどについては、下記のページを参照のこと。

(Text by Satoshi Ubukata)

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