フォルクスワーゲンは、2019年9月12日に開幕するフランクフルトショーで、「T-Rocカブリオレ」を世界初公開する。

※ギャラリーはこちら

画像1: 「T-Rocカブリオレ」がフランクフルトショーでワールドプレミア

ゴルフクラスのコンパクトSUV「T-Roc」(日本未導入)に、カブリオレが追加になる。ソフトトップを採用するT-Rocカブリオレは、2020年春に販売開始の予定。生産は、かつてカルマンがあったフォルクスワーゲン・オスナブリュック工場(ドイツ)で行われる。

ソフトトップの開閉はセンターコンソールのスイッチを操作するだけ。所要時間は9秒だ。

画像4: 「T-Rocカブリオレ」がフランクフルトショーでワールドプレミア

30km/h以下であれば、走行中でも開閉の操作が可能である。

エンジンは1.0 TSI(115ps)と1.5 TSI(150ps)の2種類で、いずれも駆動方式はFFとなる。

日本では、フォルクスワーゲンのラインアップからオープンモデルが消えてしまっているだけに、ぜひ導入を実現してほしい一台だ。

(Text by Satoshi Ubukata)

This article is a sponsored article by
''.