2019年がスタートしたというのに、いまだ初雪の降らない東京。せっかく装着したコンチネンタルのスタッドレスタイヤ「VikingContact 7」も本領を発揮できないということで、雪のある東北までドライブに出かけてみました。

画像1: 【GTI Clubsport】VikingContact 7で雪道へ

高いウインター性能を維持しながら、ウェット性能を向上させたというコンチネンタルタイヤのVikingContact 7を、愛車のゴルフ7 GTI Clubsportに装着したことは以前報告したとおり。さらに、ドライ路面での好印象もレポート済みです。

では、カンジンのウインター性能は?……ということで、今回も福島県の裏磐梯にやってきました。この日は磐越道の猪苗代磐梯高原ICの出口こそ路面はきれいに除雪されていましたが、磐梯高原に向かって登り坂を進むにつれて、道路が雪に覆われるようになりました。

画像2: 【GTI Clubsport】VikingContact 7で雪道へ

久しぶりのスノードライブでしたが、VikingContact 7の高いウインター性能には驚かされるばかり。旧モデルのVikingContact 6も氷雪路のグリップは十分に高いものでしたが、このVikingContact 7はそれに輪をかけてグリップが向上しています。

圧雪路では発進からしっかりと路面を掴み、スムーズにスピードを上げていきます。コーナーでも、オーバースピードで突っ込んだり、急なハンドル操作をしないかぎりは思いどおりにクルマが向きを変えていきます。一方、コーナリング中などに滑り始めたときときでも動きが落ち着いていることと、グリップしているかどうかのインフォメーションが掴みやすいことで、安心してステアリングを握ることができます。

場所によっては路面が荒れていたり、氷が露出しているところもありました。そういうところを通過すると、進路が乱され緊張感が高まるものですが、このVikingContact 7は非常に安定感が高いので、長時間のドライブでも疲労は少なくて済みます。これはVikingContact 6の特徴でもありましたが、新型のVikingContact 7ではさらにレベルアップした印象でした。

画像3: 【GTI Clubsport】VikingContact 7で雪道へ

おかげで、地元ナンバーのクルマに迷惑をかけないペースを保ちながら、ラクに雪道をドライブすることができました。優れた安定性を誇るVikingContact 7が、ウインタードライブのストレスを軽減してくれたのです。

残念ながら今回はアイスバーンを走る機会はありませんでしたが、今シーズンはまた何度か降雪地域を訪れると思いますので、いろいろな条件でVikingContact 7を試したいと思います。

画像4: 【GTI Clubsport】VikingContact 7で雪道へ

(Text by Satoshi Ubukata)

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