111130-TMS-1.jpg2011年11月30日、第42回東京モーターショーが開幕。フォルクスワーゲンは2台のワールドプレミアを含む18台を東京ビッグサイトに展示している。



111130-TMS-7.jpgワールドプレミアとして登場したのが「パサート オールトラック」と「クロスクーペ」だ。111130-TMS-6.jpgコンセプトモデルのクロスクーペは、クーペとSUVのクロスオーバー。次期ゴルフに採用されるMQBプラットフォームをベースとした車両で、2基のモーターと1基のTSIエンジンを搭載するプラグインハイブリッドである。特徴的なフロントマスクは、次世代SUVのデザインを示唆している。
111130-TMS-2.jpg一方、ジャパンプレミアとして注目を集めるのが「ザ・ビートル」。キャンディホワイトの車両が日本仕様で、レザーパッケージが303万円。ファブリック仕様は250万円である。2012年4月より予約を受付、2012年夏以降のデリバリーを予定してる。トルネードレッドの車両は参考出品の「ザ・ビートル スポーツ」。いずれも1.2 TSIと7速DSGを搭載する。
111130-TMS-5.jpgフランクフルトショーに登場したコンセプトモデル「ザ・ビートル フェンダー」も、東京モーターショーの会場に展示されている。他にもコンセプトカーの「ニューブリー」や「クロストゥーラン」など、フォルクスワーゲンブースは見どころ満載。ぜひその目で最新のフォルクスワーゲンを確かめてほしい。

(Text by S.Ubukata)

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