フォルクスワーゲンAGは、2011年3月に開催されるジュネーブショーに、「ゴルフカブリオレ」を出品する。
久々の登場となるゴルフカブリオレは、これまでの伝統どおり、ソフトトップを備えたスタイルが特徴だ。しかし、Aピラーを寝かせ、ルーフを低くすることでスポーティさを強調。さらにBピラーを残さず、かわりに格納式のロールバーを採用することで開放感を高めている。
油圧式のトップは30km/h以下なら走行中でも開閉が可能。ベースのゴルフ6同様、高い静粛性も自慢のひとつだという。
ドイツ本国では、2月24日から予約注文を開始する。価格は2万3625ユーロ(日本円でおよそ270万円)。日本への導入はいつ?
(Text by S.Ubukata)