110915news001.jpg日本代表工藤 真輔 選手は6 位(平均燃費4.03L/100km)でフィニッシュ

全世界で開催されたコンペには、4,000台以上の車両が参加




ウォルフスブルク/フランクフルト、2011年9月13日
エコドライブ世界選手権「Think Blue. World Championship 2011」の優勝者は、オーストリアのジルベルトプランク氏に決定しました。 最終選考に残った9 カ国の選手を抑えての栄冠です。 同氏は632km のルートを誰よりも少ない燃料で走り切りました。 9月13日(火)、同氏はフランクフルト国際モーターショー(IAA)で行われたフォルクスワーゲン ブランドの記者会見の席で、その素晴らしい成績を表彰されました。

プランク氏が運転したゴルフ ブルーモーションは、トランクに荷物を搭載し、ドライバー以外に2名が乗車していたにもかかわらず、100km走るのにわずか3.75リットルの燃料しか消費しませんでした。 このコンペティションは、日常生活において環境に優しい行動をとるというテーマに基づく「Think Blue.」イニシアチブの一環として行われました。 2018年までにフォルクスワーゲンは、この分野でも世界の自動車メーカーのリーダーとなり、環境および経済問題に取り組んでいこうとしています。 「Think Blue.」イニシアチブは、全世界で資源の責任ある活用方法に関するアイデアを集めることを目標としています。

今年、日本、ドイツ、フランス、オーストリア、スイス、スペイン、ポルトガル、スウェーデン、オーストラリア、中国と世界各地で行われたフォルクスワーゲンのエコドライブ世界選手権には、4,000人以上が参加しました。 今回行われた決勝では、ベルリンからドレスデンを経由してフランクフルトのモーターショー会場までを走行するルートが設定され、参加者は中間チェックポイントで環境やサステイナビリティに関するテストを受けました。

参加者が運転したのは燃料効率に優れたゴルフ ブルーモーションです。 このクルマは燃料効率を高めるために最適化された5速マニュアル仕様で、転がり抵抗の低い小さなタイヤを装着したアルミホイール、ブレーキ エネルギー 回生システムを備えたアイドリング ストップ システムなどを搭載しています。 このクルマの燃料消費量(NEDC)は約3.8リットル/100km で、CO2排出量は99g/km です。

(フォルクスワーゲン プレス インフォメーション)

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