111013news02.jpg60名が参加し平均24%の燃費改善率
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社 (代表取締役社長:ゲラシモス ドリザス、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、10月8日(土)・9日(日)に東京都世田谷区のニ子玉川ライズにて、「Think Blue.」キャンペーンの具体的な活動として、一人でも多くの方々にフォルクスワーゲンの持続可能な社会に向けての活動をご理解いただく事を目的に「Think Blue. Day」を開催しました。
「Think Blue.」とは、昨年春よりフォルクスワーゲンが世界的に展開しているサステイナビリティキャンペーンで、自動車メーカーの果たすべき社会的責任として、社会や環境と共存するモビリティを実現する活動の総称です。具体的には、1. 企業の社会的責任において、資源や生物多様性の保護などの環境保全活動に参加する。2. 自然を大事にし、環境と共存する考え方や行動についての啓蒙活動を実施する。 3. ブルーモーション テクノロジーをはじめとする最新技術により、クルマによる環境負荷の低減を図る。これら3 つの大きな柱により構成されています。今回開催した「Think Blue. Day」は今後継続的に開催していく予定です。

「Think Blue. Day」のプログラムの一環として実施したエコドライブトレーニングは、2007年12月の開始以来延べ60回以上開催され、受講者も約1,400名に及ぶ国内最大規模のトレーニングです。このトレーニングの大きな特徴は、ドイツモダンドライブ社製の専用機器「Modern Drive Eco」を用いて、参加者個々人の走行燃費やCO2 排出量などを計測、ここで得られたお客様それぞれのデータをグラフ化してお見せすることで、より具体的なエコドライブに関するアドバイスや情報をお伝えしています。

1周 約2kmのコースを2回走る(1回目は普段通り、2回目はエコドライブで走行)今回のトレーニングでは、ポロからゴルフ、ゴルフGTI adidas、ゴルフ トゥーランやパサートといったさまざまなモデルをトレーニング車両として使用しました。市街地での走行にも関わらず最高燃費は15.92km/L(ポロ)を記録し、平均でも約24%、最大で約49%の燃費改善が見られるなど、あらためてエコドライブの効果を確認できました。

フォルクスワーゲンが推奨するエコドライブトレーニングでは、走り始める前にまず基本的なドライビングポジションの確認から始まります。これは正しいドライビングポジションが、正しい運転操作や、万が一の際の安全性をより高めるためです。今回のエコドライブトレーニング参加者からもこの点が評価され、エコドライブの方法のみならず、「ドライビングポジションの重要性がよく分かりました」、「運転姿勢の大切さを気づかせて頂きました」等の感想がありました。

【今回のデータより】
最高燃費改善率 48.76% 全受講者中(テスト車輌:ゴルフGTI)
平均燃費改善率 24.07% 全受講者の平均燃費改善率(1 回目と2 回目の比較)
平均車速 19.42km 全受講者の平均車速(2 回目)

(フォルクスワーゲン グループ ジャパン プレスリリース)

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