111105-Tiguan-4.jpg2011年11月8日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、マイナーチェンジしたティグアンを発表した。




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新しいティグアンは、旧型の基本設計を受け継ぎながら、フロントマスクを大幅に変更。水平基調のグリルや新デザインのLEDポジショニングランプ付のバイキセノンヘッドライトを標準装着することで、最新のフォルクスワーゲンデザインにアップデートするとともに、トゥアレグとの共通性を強めたのが特徴だ。

インテリアは基本的にはこれまでと変わらないが、シート表皮の色やデザインを変更した。新しい機能として、パサートで初採用された「ドライバー疲労検知システム」が標準で搭載される。

モデルバリエーションは、「スポーツ&スタイル」の1グレード。エンジンは、これまでのティグアン ライストンと同じ2.0 TSIだが、最高出力は170psから179psにパワーアップされた。ギアボックスは7速DSGが組み合わされ、4MOTIONにより4輪を駆動する。10・15モード燃費は11.6km/Lと従来のまま。

価格は389万円。メーカーオプションとしてレザーシートパッケージ(27万3000円)、電動パノラマスライディングルーフ(14万7000円)が用意される。ナビゲーションシステムはディーラーオプションとなる。

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(Text by S.Ubukata)

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