120221-GV-01.jpg2012年2月21日、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、ゴルフ ヴァリアントに1.2 TSIエンジンを搭載した「ゴルフヴァリアントTSIトレンドライン ブルーモーションテクノロジー」を発表し、3月23日より販売を開始する。
ゴルフヴァリアントに、待望の「ブルーモーションテクノロジー(以下BMT)」搭載車が追加された。

これまでのエントリーモデル「ゴルフヴァリアントTSIトレンドライン プレミアムエディション」は、1.4L直噴ターボの"シングルチャージャー"エンジンを搭載。今回、追加されたゴルフヴァリアントTSIトレンドラインBMTは、ゴルフヴァリアントTSIトレンドライン プレミアムエディションをベースとしながら、エンジンを1.2L直噴ターボにダウンサイジングするとともに、スタートストップシステム(アイドリングストップ)とブレーキエネルギー回生システムを採用。これにより、10・15モード燃費は16.4km/Lから18.4km/Lに向上。現行のエコカー減税(75%減税)および新エコカー補助金の対象となっている。

1.2 TSIは、すでにゴルフTSIトレンドラインBMTに搭載されているもので、最高出力105ps/5000rpm、最大トルク17.8kgm/1500〜4100rpmの実力を持つ。トランスミッションは、7速DSGが組み合わされている。
 
120221-GV-02.jpg120221-GV-03.jpg
120221-GV-04.jpgゴルフヴァリアントTSIトレンドライン プレミアムエディションをベースとしているだけに装備も充実しており、本革巻きステアリングホイールや205/55R16タイヤ&アルミホイールなどは標準装着。フロントエアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、全席3点式シートベルト&ヘッドレストといった安全装備ももちろん標準である。
さらに、オートライト、レインセンサー、自動防眩ルームミラーが追加されて、価格は、ゴルフヴァリアントTSIトレンドライン プレミアムエディションと同じ279万円。

BMT搭載車の拡大を図るVGJ。さて、次に搭載されるのはどのモデルだろうか?

(Text by S.Ubukata)
■関連リンク

・Volkswagen Interactive Golf Variant TSI Trendline BlueMotion Technology

This article is a sponsored article by
''.