2014年1月14日、フォルクスワーゲン グループ ジャパン（VGJ）は、「ザ・ビートル・デザイン」をベースに、チョコレートをイメージした特別限定車を発表。1月28日から販売を開始する。今回発表したのは「ザ・ビートル・チョコ」「ザ・ビートル・ミルク」「ザ・ビートル・ビター」の3グレード。VGJによれば「バレンタインの季節にあわせ、『ビートル』 らしい遊び心あふれる内外装をあしらい、さらにお客様に人気のあるアイテムを標準装備した特別限定車」だという。
ザ・ビートル・チョコは、「上品な甘さが薫るチョコレートをイメージしたトフィーブラウンメタリックのボディに、優しいベージュのファブリックシートを組み合わせた」（プレスリリースより）のが特徴。トフィーブラウンメタリックのボディカラーはザ・ビートルとしては日本初導入となる。
一方、ザ・ビートル・ミルクは、「香り立つフレッシュミルクのようなキャンディホワイトに、ブラックとレッドの2トーンでコーディネートしたインテリアを組み合わせた」（同）という。
そして、ザ・ビートル・ビターは「高級なカカオを贅沢に使った大人のチョコレートを想起させるディープブラックパールエフェクトのボディ」（同）に、ビター同様、ブラックとレッドのインテリアを組み合わせている。なお、全車にバイキセノンヘッドライトや専用デザインの17インチアルミホイール、2ゾーンフルオートエアコン、パークディスタンスコントロール、スマートエントリー＆スタートシステムを標準装着している。
価格は全車287万円で、ザ・ビートル・チョコが300台、同ミルクとビターが各250台の限定販売。
ちなみに、2月1日と2日には、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーでバレンタインフェアを開催。カップルで足を運んでみては？
(Text by S.Ubukata)
