140902-Golf-01.jpg2014年9月2日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ ヴァリアント」のスポーティグレード「ゴルフ ヴァリアント R-Line」を追加し、同日より販売を開始した。
140902-Golf-09.jpgフォルクスワーゲンR社が企画・開発を手がけるさまざまなパーツをまとったスポーティなグレードがR-Line。これまで日本でもパサート ヴァリアントやティグアンに設定されていた。
このたびゴルフシリーズとして初めて設定されたのがゴルフ ヴァリアント R-Lineだ。ゴルフ ヴァリアント R-Lineは、140psの1.4 TSIを積むゴルフ ヴァリアント ハイラインをベースに、内外装をスポーティに演出している。

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エクステリアでは、R-Line専用の前フロントバンパーとサイドスカート、5ダブルスポーク17インチアルミホイールにより、精悍なデザインに仕上がっている。また、リアには、ディフューザー付きの専用バンパーを装着することでスポーティさを強調している。
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インテリアでは、Rのロゴが配されたレザーステアリングやアルミ調ペダルクラスターなどにより標準モデルとの違いは明らかに。
  
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そして、シートは専用のファブリック&アルカンターラのスポーツシートが奢られる。

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また、オプションとしてレザーシートパッケージ(23万7600円)、Discover Proパッケージ(18万3600円)、DCCパッケージ(21万6000円)が設定されている。

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ボディカラーは、ピュアホワイト、トルネードレッド、ディープブラックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリック、ナイトブルーメタリック、オリックスホワイト マザーオブパーフエフェクトの6色で、オリックスホワイト マザーオブパーフエフェクトのみ6万4800円の有償カラーオプションとなる。

気になる車両本体価格は、ハイラインに対して20万円高の359万9000円。ゴルフ ヴァリアントにさらなるスポーティさを求める人には見逃せない存在になりそうだ。

(Text by S.Ubukata)

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