フォルクスワーゲンAGは、2014年4月20日に開幕する北京モーターショーにおいて、「ゴルフR 400」などを初披露する。
ゴルフRをベースに、2.0 TSIのパワーを400psまで高めたスポーツモデルが、コンセプトカーの「ゴルフR 400」だ。
各所にレモンイエローのアクセントを施したゴルフR 400は、最高出力400ps/7200rpm、最大トルク450Nm/2400〜6000rpmの2.0 TSIエンジンを搭載。パワーウェイトレシオはわずか3.55kg/psで、6速DSGと4MOTIONの組み合わせにより、0-100km/h:3.9秒、最高速280km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを誇る。
ゴルフRよりも20mmワイドになったボディは、張り出した前後フェンダーに235/35R19タイヤと「Cadis」デザインのアルミホイールが収められる。フロントバンパーには大型のエアインテークが施され、また、リヤはセンター出しのマフラーや2段式のリヤスポイラーによりこのクルマのダイナミックさをアピール。
こちらは「New Midsize Coupe」と名づけられた4ドアクーペのデザインスタディ。全長4597×全幅1838×全高1422mmのボディは、ジェッタとパサートの中間のサイズ。5人分のシートと500Lの荷室を備える。
エンジンは220psの2.0 TSIを採用。7速DSGとの組み合わせにより、0-100km/h加速は6.5秒をマーク。一方、100km走行あたりの燃料消費率は6.4L(=15.6km/L)を誇る。
そしてこちらが、ゴルフ40周年モデルの「ゴルフエディション」。
特別色の"マジックモーニング"と19インチアルミホイール、2トーンのレザーシートなどが備わる。ただし、ゴルフエディションは中国限定の特別仕様車とのこと。
(Text by S.Ubukata)
ゴルフRをベースに、2.0 TSIのパワーを400psまで高めたスポーツモデルが、コンセプトカーの「ゴルフR 400」だ。
各所にレモンイエローのアクセントを施したゴルフR 400は、最高出力400ps/7200rpm、最大トルク450Nm/2400〜6000rpmの2.0 TSIエンジンを搭載。パワーウェイトレシオはわずか3.55kg/psで、6速DSGと4MOTIONの組み合わせにより、0-100km/h:3.9秒、最高速280km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを誇る。
ゴルフRよりも20mmワイドになったボディは、張り出した前後フェンダーに235/35R19タイヤと「Cadis」デザインのアルミホイールが収められる。フロントバンパーには大型のエアインテークが施され、また、リヤはセンター出しのマフラーや2段式のリヤスポイラーによりこのクルマのダイナミックさをアピール。
インテリアは、アルカンターラとカーボンレザーを組み合わせたスポーツシートやカーボンのパネルがスポーティさを演出している。
こちらは「New Midsize Coupe」と名づけられた4ドアクーペのデザインスタディ。全長4597×全幅1838×全高1422mmのボディは、ジェッタとパサートの中間のサイズ。5人分のシートと500Lの荷室を備える。
エンジンは220psの2.0 TSIを採用。7速DSGとの組み合わせにより、0-100km/h加速は6.5秒をマーク。一方、100km走行あたりの燃料消費率は6.4L(=15.6km/L)を誇る。
そしてこちらが、ゴルフ40周年モデルの「ゴルフエディション」。
特別色の"マジックモーニング"と19インチアルミホイール、2トーンのレザーシートなどが備わる。ただし、ゴルフエディションは中国限定の特別仕様車とのこと。
(Text by S.Ubukata)