2014年10月2日、フォルクスワーゲンAGは「ポロGTI」のマイナーチェンジを発表した。
一番のハイライトは搭載されるエンジンだ。マイナーチェンジ前は179psの1.4 TSI"ツインチャージャー"を搭載していたが、新型はよりパワフルな1.8 TSIを採用。最高出力は192psにアップし、0-100km/h加速6.7秒、最高速236km/hに達する。
エクステリアデザインも変更され、これまで以上にゴルフGTIに近づいた印象だ。フロントグリルを横切るレッドのラインがヘッドライトにまで及んでいるのもその一例だ。また、オプションとしてポロとしては初めてLEDヘッドライトが設定されるのも見逃せない。
エクステリア以上にゴルフGTIとの類似性を感じるのがインテリア。チェック柄のスポーツシートに加えて、フラットボトムステアリングホイールやメーターパネルなど、ゴルフGTIと見紛うばかりのデザインに仕上がっている。
タイヤは、214/40R17を標準装着。ブレーキは前310mm、後230mmのベンチレーテッドディスクを採用。レッドに塗装されたキャリパーがGTIであることを主張している。
この新型ポロGTIは、ドイツでは2014年10月から、他のヨーロッパ諸国では2015年2月の発売となる。
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一番のハイライトは搭載されるエンジンだ。マイナーチェンジ前は179psの1.4 TSI"ツインチャージャー"を搭載していたが、新型はよりパワフルな1.8 TSIを採用。最高出力は192psにアップし、0-100km/h加速6.7秒、最高速236km/hに達する。
トランスミッションは7速DSGに加えて、6速マニュアルが用意される。
エクステリアデザインも変更され、これまで以上にゴルフGTIに近づいた印象だ。フロントグリルを横切るレッドのラインがヘッドライトにまで及んでいるのもその一例だ。また、オプションとしてポロとしては初めてLEDヘッドライトが設定されるのも見逃せない。
さらに、オプションで電子制御ダンパーが用意されるのも新しい点。「スポーツパフォーマンスキット」を選択すると、電子制御ダンパー付きのスポーツセレクトサスペンションが装着され、スポーツボタンを押すことにより、ダンパーやスロットル特性、パワーステアリングがスポーティなキャラクターに変化するというものだ。
エクステリア以上にゴルフGTIとの類似性を感じるのがインテリア。チェック柄のスポーツシートに加えて、フラットボトムステアリングホイールやメーターパネルなど、ゴルフGTIと見紛うばかりのデザインに仕上がっている。
タイヤは、214/40R17を標準装着。ブレーキは前310mm、後230mmのベンチレーテッドディスクを採用。レッドに塗装されたキャリパーがGTIであることを主張している。
この新型ポロGTIは、ドイツでは2014年10月から、他のヨーロッパ諸国では2015年2月の発売となる。
(Text by S.Ubukata)