2015年5月14日、フォルクスワーゲンはオーストリアのヴェルターゼ湖畔で開催されている「第34回 GTIミーティング」にて、「ゴルフGTEスポーツ」と「ゴルフGTIクラブスポーツ」を世界初公開した。ゴルフGTIクラブスポーツは2016年発売予定。
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恒例のGTIミーティングに2台のコンセプトモデルが登場した。
まずはこちらのゴルフGTEスポーツ。プラグインハイブリッド「ゴルフGTE」をベースとしながらも、低くワイドなボディをカーボンで製作し、また、スウィング式ドアを採用するなど、量産モデルとは段違いのスポーツカーに仕上がっている。
エンジンは、2.0 TSIに代えて、ワールドラリーカーの「ポロR WRC」に搭載される1.6 TSIを採用。エンジンだけで299ps/400Nmの実力を誇るとともに、さらに、前後にモーターを備えることで、トータル400ps/670Nmの4WDシステムを実現している。0-100km/h加速4.8秒、最高速280km/hを達成する。
一方、ゴルフGTEに比べると地味だが、注目しないではいられないのがこちらのゴルフGTIクラブスポーツだ。2016年に発売が予定されているスペシャルなGTIだ。
2016年といえば、ゴルフGTIの40周年に当たる年で、フォルクスワーゲンはそのアニバーサリーモデルとしてこのゴルフGTIクラブスポーツの発売を準備しているのである。
ゴルフGTIパフォーマンスをベースに、2.0 TSIエンジンを265psにパワーアップ。史上最強のゴルフGTIが誕生することになる。しかも、短時間であれば約10%パワーアップできるブーストアップ機能が搭載される。
エクステリアでは、高いダウンフォースを生み出すために専用のフロントバンパーやルーフスポイラーを搭載。さらに、ボディサイドのブラックのストライプやリヤディフューザーなど、さまざまな専用装備がゴルフGTIクラブスポーツを彩ることになる。
ゴルフGTIクラブスポーツの発売がいまから待ち遠しい。
(Text by S.Ubukata)
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恒例のGTIミーティングに2台のコンセプトモデルが登場した。
まずはこちらのゴルフGTEスポーツ。プラグインハイブリッド「ゴルフGTE」をベースとしながらも、低くワイドなボディをカーボンで製作し、また、スウィング式ドアを採用するなど、量産モデルとは段違いのスポーツカーに仕上がっている。
エンジンは、2.0 TSIに代えて、ワールドラリーカーの「ポロR WRC」に搭載される1.6 TSIを採用。エンジンだけで299ps/400Nmの実力を誇るとともに、さらに、前後にモーターを備えることで、トータル400ps/670Nmの4WDシステムを実現している。0-100km/h加速4.8秒、最高速280km/hを達成する。
一方、ゴルフGTEに比べると地味だが、注目しないではいられないのがこちらのゴルフGTIクラブスポーツだ。2016年に発売が予定されているスペシャルなGTIだ。
2016年といえば、ゴルフGTIの40周年に当たる年で、フォルクスワーゲンはそのアニバーサリーモデルとしてこのゴルフGTIクラブスポーツの発売を準備しているのである。
ゴルフGTIパフォーマンスをベースに、2.0 TSIエンジンを265psにパワーアップ。史上最強のゴルフGTIが誕生することになる。しかも、短時間であれば約10%パワーアップできるブーストアップ機能が搭載される。
エクステリアでは、高いダウンフォースを生み出すために専用のフロントバンパーやルーフスポイラーを搭載。さらに、ボディサイドのブラックのストライプやリヤディフューザーなど、さまざまな専用装備がゴルフGTIクラブスポーツを彩ることになる。
ゴルフGTIクラブスポーツの発売がいまから待ち遠しい。
(Text by S.Ubukata)