2017年5月24日から27日、オーストリアのヴェルター湖畔で開催される「GTIミーティング」にて、フォルクスワーゲンは「up!」のスポーツモデル「up! GTI」を初公開する。
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「up!」に待望のスポーツモデルが追加される。up!に115ps/200Nmの1L直列3気筒直噴ターボ(1.0 TSI)を搭載した「up! GTI」だ。
41年前に登場したゴルフ1GTIは、810kgのボディに110psのエンジンを搭載し、0-100km/h加速9.0秒、最高速182km/hをマーク。
ラジエターグリルに配されたレッドのラインや「クラーク」柄のシートなど、GTIらしい演出も忘れない。
今回ワールドプレミアを果たしたのは量産に近いコンセプトモデルで、2018年の早い時期には市場に投入される見込みだ。
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「up!」に待望のスポーツモデルが追加される。up!に115ps/200Nmの1L直列3気筒直噴ターボ(1.0 TSI)を搭載した「up! GTI」だ。
41年前に登場したゴルフ1GTIは、810kgのボディに110psのエンジンを搭載し、0-100km/h加速9.0秒、最高速182km/hをマーク。
これに対し、ゴルフ1GTIとほぼ同載のup! GTIは、997kgのボディに搭載した最高出力115ps/5000~5500rpm、最大トルク200Nm/2000〜3500rpmの1.0 TSIと6速マニュアルトランスミッションにより、0-100km/h加速8.8秒、最高速197km/hを達成する。
ラジエターグリルに配されたレッドのラインや「クラーク」柄のシートなど、GTIらしい演出も忘れない。
ブラックミラーカバーや17インチホイール、15mmローダウンのサスペンションなどもup! GTIの特徴だ。
今回ワールドプレミアを果たしたのは量産に近いコンセプトモデルで、2018年の早い時期には市場に投入される見込みだ。
(Text by S.Ubukata)