【My VW:028】吹谷さん シャラン TSI ハイライン

昨年、それまで所有していたスバル･トラヴィックを譲ることになった吹谷サン。久しぶりにクルマ探しをすることになる。

「2人目の子供も生まれてトラヴィックより大きいクルマを探しました。シャラン以外にも輸入車ミニバンを中心に見に行きましたが、どれもシックリこなかったんです。Vクラスやフォード エクスプローラーのような大きいクルマも考えたんですが、燃費や実用性を考えてシャランが良いかなぁと思いました」。
試乗しないでクルマを注文したのは今回が初めて。もちろん不安もあったとか。でも実際にシャランに乗ってみて、しっかりとした乗り心地や静粛性の高さを体感して安心したそうです。

注文してから納車までに時間があり、先にホイールとスプリングを購入する。「タイヤとボディの隙間が気になったんです。あと、本国のサイトで見たシャランに装着していたホイールが日本には入ってこないことが分かったので、ホイールとスプリングを納車前に購入しました」。コブシ1つ分近くあいていたタイヤとフェンダーの隙間も気にならくなり、見た目が良くなった。と同時に、お子さんの車酔いの心配もなくなるということで、趣味と実益を兼ねたモディファイとなった。

納車から3ヶ月で3,000kmオーバーと順調に距離を伸ばしている吹谷さん。しかし、約半分を吹谷さんのお母さんがドライブしたそうです。「秋田に田舎があるんですが、母がひとりで往復ドライブしてきたんです。全く疲労感を感じなかったと話していました」。初めてのクルマで都内から秋田までひとりで往復ドライブしてしまうとは!? お母さんにとっても運転しやすいクルマだったのだろう。

もともと長く乗るつもりで購入したシャラン。「シャランって先進的なデザインとは思いませんが、安心して長くのれるデザインだと思います」。と話す吹谷さん自身はもちろん、お子さんたちもシャランを大変気に入っていた。「上の子は、大きくなって免許をとったらシャランに乗ると言っているんです」。